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海外ドラマ≫≫MACGYVER マクガイバー シーズン1 8話ネタバレ感想

マクガイバー シーズン1(トク選BOX)(11枚組) [DVD]

エピソード8『コークスクリュー』“Corkscrew”

あらすじ

マクガイバーは以前デートした相手と楽しい時を過ごしていたが、要人暗殺事件の犯人と見られる男を捕まえるという仕事の電話が入る。その男はCIAがマークしていたが、その正体と素顔は謎に包まれ、「容疑者218」と呼ばれるプロの殺し屋だ。マクガイバーたちはその殺し屋が現れるとされる画廊へと向かう。

ネタバレ感想

脱出ゲームで道具を自作するのはズルい気もするし、ちょこちょこプレイボーイな一面が垣間見えるしで、理系インテリのガチガチな生真面目さみたいな先入観からもちょっとズレたマックはキャラが立っています。

ルームメイトがデート相手〈シンディ〉を連れ帰ってくるのに備えていそいそとロマンチック演出を準備しておいてくれるボーザーはなんなのでしょうか(笑)

さすが映画監督を夢見るあまり、昇進話を蹴って仕事を辞めてしまうだけあります。

当たり前のようにマックがデートして来た事を全職員が把握しているのもスパイ業らしくて愉快です。

 

要人の暗殺が相次ぎ、“容疑者218と呼ばれる身元不明の殺し屋の捜査でCIAが行き詰まりフェニックス財団に助けが求められます。

外交特権を使って次の標的を示す資料と共にLAの空港に到着したばかりのインドの外交官〈ラジャン・パテル〉が唯一の容疑者218に繋がる手掛かりとなりますが、CIA内部にはスパイが居るらしく独自に追う事は困難で、パテルから容疑者218に書類が手渡しされるまたとないチャンスがフェニックス財団の手にかかっております。

画廊パーティーに現れたパテルを見張り、パテルが接触する人物の誰かが容疑者218に違いないものの、書類が入っているらしき上着を渡された人物の逃げ足はあまりに早過ぎました。

マックとジャックで追いかけ、マックは階段の手すりと導線を使って感電させるも倒れたはずの218は既に逃げた後。

ただ、そこには一枚の紙切れが残っており、次の標的を示すその紙を開いてみればマックの写真が。なんと次の標的はマックだったようです。それにしても殺し屋の標的を示す書類があんなA4紙1枚にドーンと印刷された写真だけってあまりにも適当過ぎやしませんか(笑)

ただ、この写真を見たマックは写真の出所に心当たりがあり、容疑者218を雇ったのはニッキだと確信します。

部下が標的にされているとあっては任務に出す訳にもいかず、誘き寄せられるのは自分だけだと主張するマックを厳重に閉じ込めて保護するボスでしたが、ニッキが関わっていることもあってか一瞬の迷いもなくサクッと脱走をかますマック。

そんなマックの行動などお見通しのジャックは既に駐車場で脱走してくる相棒を待っていました。

取り上げられていた携帯をジャックから返してもらうと、そこには非通知で意味深なメールが入っており、マックはすぐに自宅が危険だと察知。

時既に遅しで、ボーザーはマックの同僚を装って訪ねて来ていた容疑者218に銃を向けられております。

駆け付けたジャックとマックの登場で、自宅で突然の銃撃戦に巻き込まれるボーザーが不憫過ぎますが、ひとまず敵はマックお手製ワインロケットで撃退。

ついに何も知らなかったボーザーがマックやジャック、そしてニッキの正体を知る時がやって来ました。意外と早いネタバレです。

親友に何年も嘘をつかれていた自分は信用されていなかったのだと落胆するボーザーは疑心暗鬼に陥っております。

ボーザーには料理以外にも意外な特技があり、彼だけが唯一素顔を見た容疑者218の精巧な似顔絵をあっという間に描き上げて顔認識ソフトでいくつもある偽IDと照合できました。

直近で借りられているレンタカーを追うのですが、またもやマックはボスに制止されます。今度はジャックすらもボスに賛成で、しかしただただ圧をかけるではなく相棒を大切に思うからこそ今回だけは安全な場所に居てくれと諭すジャックに素直に従う事に。

待機中のマックは不満だらけのボーザーから友情が偽物だったような言われ方をして「何言ってる!お前は誰より俺を分かってるし、お前が居たから今の俺が居るんだ!」とイケメンな逆ギレをされております(笑)

 

レンタカーを追うボス、ジャック、ライリーは停められた車の中から携帯を見つけ出します。防弾チョッキの一枚や二枚着といて欲しいものです。

中身を解析しようとしたところ着信が入り、相手はもちろん容疑者218

ご丁寧に遠隔で捜査可能な狙撃銃まで置いていってくれていて、レーザーポインターが3人の胸で赤く光っている始末。

実は今回のターゲットはマックだけではなく、他の3人も合わせた4人を暗殺する指令が出ていたそうで、話を聞いているはずのマックに語り掛ける容疑者218は、マックが指定の場所に来るなら他の3人は見逃してやる、と。

 

ボスは肩を撃たれてしまうも、マックは現地調達で逃げ回りながらも無線電波を妨害して遠隔狙撃を無効化。

それが出来るなら車で現れた時点で作って持ってきてくれていれば良かったのに…。

妨害機が壊されてしまうも逆にここまで読んでいたのか、ライリーが遠隔狙撃をハッキングして照準は容疑者218に。形成大逆転となりました。

ジャックに手錠をかけられながら自身の名をマードックと名乗った容疑者218。名乗ったからにはまた出て来そうですね(笑)

 

マックはボーザーに改めて謝り、ボーザーもやはり良い奴で友情は復活。

そして。突然マックの前に現れるニッキ。

「あなたを殺す気はないの」「俺の友達を殺そうと雇ったろ」「私がそんなことすると思う?」と銃を突きつけながら言われても信憑性に欠けます。

リスボンで渡した鍵がじき必要になる、その時が来たら全てが分かる」と意味深なお知らせをくれるニッキ。

本部長に裏の顔があるような仄めかしがありましたが…うーむ。

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マクガイバー シーズン1

▼次回、エピソード9

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