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海外ドラマ≫≫The Devil's Hour デビルズ・アワー 〜3時33分〜 シーズン1 5話ネタバレ感想

失った半分の自分

エピソード5『失った半分の自分』“The Half of Ourselves We Have Lost”

あらすじ

思いもよらぬ悲劇を経て、ディロンはルーシーと協力し、このカオスの中心となっている謎の人物の行方を追う。

ネタバレ感想

ニックと彼の妻が無惨に殺されてしまった現場で、ディロンは17歳の売人が報復での犯行を自白したと聞かされ、犯人の名はエイダン・ステナーだと知る事に。

 

シルビアは自分やアイザックに見えている世界が現実ではない事を認識していました。

「見えるし声も聞こえるけど触れられない」のだと孫息子に教えてやります。

シルビアが空席の椅子に向かってよく話しかけていた相手〈ロジャー〉アイザックにも同じように見えており、一方通行にしか存在を感じ取れないけれど同居人なのだと奇妙な紹介がありました。

現実と非現実の混同に争っているアイザックを見たシルビアは、現実の証とも言えるボタンを手に握らせ、これを持っていると非現実の世界の光景は消える、とも教えます。

2人のやりとりを知らないルーシーは、その後のセラピー中にアイザックの手のひらの中を見て、勝手に持ち出したと思い込んで嗜めようとしましたが、アイザックは自分はこれを欲しいのだと主張し、更には「返して!」と怒鳴るほどの昂る感情を露わにしました。

 

自宅へ帰るルーシーは、またしてもメレディスが車の前を飛び出して横切り、急ブレーキをかけます。ルーシーの怒鳴り声にも反応を返さず走り去っていって行くメレディスに、デビーを訪ねて苦情を訴えたはずが、先ほど外で走り去って行ったメレディスがその家の中から出てきたのです。

その場は勘違いという事で引き下がったものの、助手席に居たアイザックに聞いても飛び出してきたメレディスをしっかり目にしていて、ルーシーには訳が分からない状況でしかありません。

腑に落ちないまま自宅へ帰り着くと、ルーシーの帰りを待っていたディロンの姿が。

ディロンは、相棒の訃報や、犯人がエイダンであった事、そして謎の男を追って対峙した話をルーシーに聞かせます。

 

スマートフォンが紙のようにクルクルと巻かれる時代はくるこでしょうか?技術的に近未来感はありますが、あんな風にクルクルする必要性はよく考えるとあまりないようにも思えますが。

施設内で年老いたギデオン・シェパードを訪ねる、これまたかなり年老いたルーシー自身の姿を夢で見ると、夢の中で知った“ギデオン・シェパード”という名前を『誘拐』や『殺人』のキーワードと絡めて検索してみるルーシー。

そして辿り着いた、『ギデオン・シェパード事件』なる、9歳の少年が父親を刺殺して失踪したという50年前の記事を発見したのです。

この男の弟〈マルコム〉は外科医をしており、ルーシーとディロンは彼を訪ねるも、招かれざる客という雰囲気。

兄が失踪してから会ったことはなくても、数年前から留守電が入るようになり、監視されていたのだろうと考えていたマルコム。

彼が度々見ていた不審車はやはり赤の日産バネットで、3週間前の誕生日の夜中に残されていたメッセージが最後の接触だと言います。

予想外にかなりガッツリ伝言を残していた男は、父親にした事は弟を生かすためで、マルコムの事を『私が最初に救った人間』とまで話しておりました。

伝言音声の後ろで列車の音や警笛が鳴っている事に気が付いたルーシーは、これで犯人の大方の位置に目星がつけられると気が付きます。

明らかにディロンに惹かれていたルーシーはもはや気持ちを止められず思わずキスしてしまい、かと言って留守の間アイザックの面倒を見ていた元夫とも寝ているという宙ぶらりん状態。

マイクが父親として、男として、口ばかりの屑男だから同情の余地はないものの、ルーシーも実際なかなかだな。

 

ディロンは上司に掛け合うも、突拍子もない暴走にしか捉えられずで上辺の対応に終わってしまいます。

ここでまたしても越権行為で独自捜査してしまったディロンは、メルウッド郊外に条件と合致する廃工場を見つけて単身乗り込む事に。

何度かディロンが派手に傷を負っているビジョンを見ていたルーシーは、これを止めようとしますが暴走を始めたディロンは止まりません。

何度か見ていた結婚指輪をはめた薬指や、結婚式のビジョンの相手はもちろんディロンで、参列者の中にはニックの姿もあるという事は『未来』ではなく、『並行世界』の、エイダンがギデオンによって殺されていた世界線という事でしょうか?

 

廃工場の中でアイザックの写真を含む数多くの資料が壁に貼られた部屋を見つけたディロン。ここは間違いなくあの男の第二の拠点なのでしょう。

監禁、拷問されていた〈コナー・ラーソン〉を見つけ出し、外へ逃がすもコナーは窓から撃たれてしまいます。

ギデオンによれば、彼は生かすつもりだったのにディロンがここへ来た事で計画がぶち壊された、と。

全ての動きが読まれているかのようにディロンの攻撃は全て避けられ、それでもくらい付いていった結果ボコボコにされるディロン。この時に殴られてできた傷だったのか。

そして、気絶させたディロンを放置して車で去ろうとしたところに現れたルーシーが捨て身で車をぶつけた時に、ルーシー自身も顔に傷が出来ていた、と。

ここでようやく逮捕された状態から3日が経ち、ルーシーにだけ全てを話すと要求したギデオン・シェパードとの面会シーンに繋がりました。

 

ルーシーとディロンがマルコムに会った事までは知り得なかったようで、弟の名前を出された瞬間、冷静さを欠くギデオン。

「父が先に私を殺した!」という叫びまで飛び出し、脳がショートしそうです(笑)

失った半分の自分

失った半分の自分

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