『第1話』
あらすじ
あれから2年後、集まった親友4人の間には不穏な空気が流れる。その半年前、ジェシカは破産したマークを支えつつ、流産後の不妊治療を続けていた。
ネタバレ感想
シーズン2はかなり中途半端な終わり方でしたが、あそこから2年後に話が飛びます。
どんよりとした空気の中、ケイティの家に続々と集まる親友達。
あ、やはりまともな玄関はちゃんとあったんですね(笑)
親友だったはずの4人は何やら気まずい雰囲気で、ジェシカと他2人が険悪ムードなのでしょうか?
時は半年前、エルザの誕生日パーティーに全員が招かれていた頃には皆いつも通り仲が良さそう。
ジェシカとマークは貧乏暮らしながらもラブラブさは変わらず。しかし、以前の妊娠は流産してしまい、それから18ヶ月間不妊治療に励んでいるも成果が出ずにかなり追い詰められているジェシカです。
ケイティに相談に乗ってもらいながら、マークは何としても今やっている商談をまとめてみせるから次の治療に進もうと約束。
ドミニクは娘の3歳の誕生日ということで、飛行機の距離を駆け付けてきております。
客間の引き出しでダイヤの指輪を見つけてしまったシボーンは、ドミニクから求婚される事にドギマギしながらどこか浮かれていますが、本当にシボーンにプロポーズするつもりかは怪しいところ。
わりと不仲な母親〈ヴィヴィアン〉が突然訪ねてきて、恋人と住む家を新たに買うから実家を処分すると聞いて想像以上に動揺しているケイティ。
ケーキ屋も繁盛して、すっかり女性実業家の姿が板についたトルーディは、その分家庭のことはリチャード任せで、更なる店の拡大のための資金作りに頭を悩ませる日々。
そんな生活の中で、ダンを失った傷を癒やされ、トルーディ不在の家庭をサポートするというWin-Winな関係で大接近しているケイティとリチャードが心配です。
ダンとオーストラリアに行くも、やはりダンはケイティの浮気が吹っ切れず2人は破局。
その後ケイティは非常医として勤務しているそうで、だから他所の家の家庭をサポートするほどの時間の余裕があったのか。
鋭いヴィヴィアンからリチャードとの良からぬ雰囲気を指摘されて反発するケイティですが、実際にそうなってしまう嫌な予感が。
やはりドミニクにはシボーンではない相手がいて、しかもその婚約者〈アリス〉は無邪気にもシボーンの家に押しかけてきています。
ただ、なんだかんだでドミニクはシボーンに頼られれば全てを投げ出しそうな雰囲気もあります。初恋の相手のような存在なのでしょう。
そしてシボーンもアリスの登場で悶々とし始めてしまっており、この結婚には早くも暗雲が。
投資相手を探すサイトで知り合った〈クリス・ウェブ〉と話を進めるトルーディは、彼から投資が専門ではなく、個人会社の買取りが得意分野だと聞かされます。
つまりは投資者と経営者という関係でケーキ屋を共有するのではなく、ケーキ屋のオーナー権がクリスの手に渡って、その代わりトルーディは望む範囲で経営に関われる、と。
家を担保に入れる心配もなく、金は入る上に家庭に戻る時間が出来るこの提案にリチャードは「人生を取り戻せるじゃないか」と大喜びでしたが、今のトルーディにとっては自分の店で忙殺される事も生き甲斐なんですね。
マークは例の商談に失敗するもジェシカには言い出せないまま高額な治療がスタートしてしまいました。
そこで、いつでも援助すると言ってくれていると聞いていたシボーンを訪ねて、不妊治療経験者でもある彼女にジェシカの支え方を聞いています。
話の流れで金銭面の援助の話が出て、一度は断るも、ジェシカ本人には知られたくないと伝えた上で援助を受ける方向に話が進みそう。
これが不仲の原因か。
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▼次回、エピソード2