海外ドラマ≫≫Mistresses ミストレス愛人たちの秘密シーズン3　3話ネタバレ感想

Mistresses - Series 3 [Import anglais]

『第3話』

あらすじ

リチャードとキスを交わしてしまったケイティ。これ以上、深入りしないため、彼に一切の連絡を絶つように言い放つ。一方、クリスと一夜を共にしてしまったトルーディは罪悪感に耐えられず、投資話を断る。

第3話

サラ･パリッシュ

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ネタバレ感想

子供達と女性陣、そしてリチャードでちょっとしたハイキングに。結婚式の翌日にハイキングに行ける体力、凄いな。

かくれんぼに乗じたリチャードがコソコソとケイティに「昨夜の事を話し合おう」とせがみ、ケイティから「昨日は何もなかった」と話し合いを拒否される押し問答の一部始終を目撃してしまうジェシカ。

その後もヴィヴィアンの手伝いにかこつけてケイティの自宅に突撃したり、ストーカー予備軍めいているリチャード。

昨夜のことは過ちで、もう二度と連絡してくるなとケイティから拒絶され、大人しく帰って行くも、このままタダで済むわけもないでしょうな。

シボーンは、エルザの誕生日パーティーにジェシカが呼んできていたカメラマンの〈ジェフ〉とデートを始めるも、エルザを見ていたドミニクから娘の体調不良の連絡を受けてデートは切り上げ。

新婚早々ドミニクは後悔しているのか、シボーンに男の影が浮上したことで焦っているのか、愛する娘が居るのに自分達のこの状態はおかしいのでは……と手をニギニギ。

アリスが割って入ってその場は終わるも、居候の分際でその後も居座りながらシボーンがドミニクを狙っている扱いです。

マークは体外受精のための費用という名目でシボーンから1万ポンドを借りていたようで、ジェシカが今はそれどころではないと不妊治療を諦めてしまってもそれを返さず借りた金を生活費に充てています。

ジェシカには援助を黙っているだけにシボーンも体外受精を勧めるくらいしか口出し出来ず歯痒い状況。

マークがシボーンを訪ねてきて、厳しく体外受精のために貸した金だと正論を言うも、逆ギレし出すマーク。自分が金を借りておいて「君こそなんだ！与えては奪って、僕らを支配する気か？君には関係ない！」とは信じられない発言です。はよ金返さんかい。

トルーディとケイティは援助の事を知っていて、2人だけを集めてジェシカに金を貸した事を話すべきか否かを相談。

女同士集まればゲスい話題にもなるわけで、3人で集まって談笑している様子をただでさえ孤独と不安に悩まされているジェシカが偶然目にしてしまうという心を抉られるような展開に。自分だけが仲間外れにされていると疎外感を抱きながら黙ってその場を立ち去るジェシカが不憫です。

この話し合いの後、シボーンが先に帰るとトルーディはクリスとやらかしてしまった事をケイティに相談します。相談相手の親友が同じ頃に自分の夫とキスしているとも知らずに。

トルーディがリチャードを愛していると確認したケイティは、彼には話さずいつも通り帰って家庭を守れとアドバイスして仕事を言い訳にそそくさと退散。

その後も店に残ってワインを煽ったトルーディは、酔いが回った状態で帰宅して寝ていたリチャードに全てをゲロってしまいます。

酔っ払って浮気を告白して勝手にパニックになられるというたまったもんじゃない状況ですが、これを聞いていの一番にケイティに連絡するリチャードもリチャードなので似たもの夫婦です。

ジェシカに言い出せないままでいるシボーンはケイティを訪ねている最中に、しつこく連絡してくるリチャードが「無視しないでくれ」と懇願する様子がスピーカーで流れてしまいました。

お互いに特別な感情が芽生えてしまったけれど何もしていないし連絡もするなと言った、と言い訳し、シボーンもただの既婚者じゃなくてトルーディの夫なのだから何か起こすなど有り得ないぞ、と念押し。

夫婦仲が最悪になったトルーディとリチャードですが、リチャードが本気の感情だったら何ヶ月も衝動を抑えて苦しむはずだと変な怒り方をするもんですから、トルーディはリチャードの気持ちが他の誰かに奪われた事に勘付きます。リチャードがその相手を愛しているとほとんど認めてしまったところで、自分の所業はすっかり忘れて更なるパニックを起こしたトルーディは錯乱状態のまま“友達”のところへ。

「浮気してたのは彼だった！何か知ってる？」と問われて「私が？まさか」と言えるケイティ。全く信用できない女です。

夫の相手がケイティだとはつゆほども疑っていないトルーディから、リチャードのはただの浮気じゃなく、相手の女を愛しているのだと聞き、間接的な告白に動揺するケイティ。

シボーンは、子守を頼んでいたジェシカのところにエルザを迎えに行くと幼い娘が薬瓶から薬もチョコのように舐めて遊んでいるのを発見。

目を離して電話していたマークを余りにも無責任過ぎると責めているところにジェシカも現れて誰にでも失敗はあるとマークを庇います。

もう黙っていられなくなり、1万ポンド貸した話をぶちまけ、ジェシカはお金がなくなったから自分は友達失格で仲間外れにしたのか！と被害妄想気味に話を繋げてしまい、1万ポンドは体外受精のために貸したはずなのにマークが他に使ってしまった事も暴露。仲間外れの誤解が解けたかは分かりませんが、マークのロクデモないところを突き付けられたジェシカは更に拠り所がなくなりそう。

マークを出て行かせたタイミングで、念願だった妊娠が発覚するという悲惨さ。ジェシカがマークを許せるならやり直すのは簡単そうですが、子供を育てていくのに経済的な不安は解決できるのでしょうか。

1人になりたいと言って列車で静かな場所へ向かおうとしていたケイティ。

ケイティの家に押しかけて、ヴィヴィアンに必死に縋りケイティに電話をかけたリチャードは、列車が出るまでの30分の猶予を貰ってなんとか会いに行って話をしようと駅まで車を飛ばします。

しかし、待てど暮らせど姿を見せないリチャードは、なんと急ぐあまりか、トラックと事故を起こしてしまっておりました。なんとまあ。

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