『第2話』
あらすじ
亡くなった父親の愛人を探すサムに翻弄されるケイティだが、いつしかサムの本当の気持ちに気づく。レズビアンの結婚式を企画するジェシカは、"花嫁"アレックスに特別な感情を覚えるようになる。
ネタバレ感想
登場人物の生活範囲はめちゃくちゃ近距離なのでしょうか?
夫と妊活のための検査に来た先で、仕事に戻るまでの15分ぐらいを使って会って話したいと仕事中の友人を呼び出せる事に驚きです。
オフィスと病院が隣同士ななにかですか?
それはさておき、シボーンはジェシカにハリー以外の男と寝た事を告白します。初めての出来事にややパニックになっているシボーンが1度だけの過ちだと言うので、「それなら話さないことね」と隠し通す道を勧めるジェシカでした。
ドミニクにも「あれは一度の過ちだからもう忘れて、メールもしないで」とキッパリ言いますが、同僚にパンツ見せろと言えるような男がその程度で引き下がるとは思えません。
あまりにも強引なサムに押されて、ジョンともよく利用していた“ボヴァリー・ホテル”への呼び出しに応じてしまうケイティ。
父親が何度もクレジットカードを使ってここを利用していた事が分かった、とはご挨拶です。
どうしても筆跡を確かめたいのか、何度もサインを求められ、真正面から愛人の疑いを投げ付けるという不躾な態度に(実際には本当の事ではあるものの)腹を立てたケイティは『サムへ、哀れで情けない負け犬に愛を込めて ケイティ』と書き殴ってラブレターと比べさせます。
時には逆ギレが一番強いんだなぁ。
ケイティが自分じゃないとキッパリ伝えて謝罪を受け入れたところで、サムはケイティにキスして「15歳の時から憧れてた……」と一言。愛人とその息子なだけあって女の好みが似てるのか?とにかく面倒に拍車がかかりました。
リチャードからディナーに誘われたトルーディは何とも言えないデートを終えています。
ただ、ジェシカの言う通り夫をで亡くした件での小切手が入ったその日に突然近寄ってきたリチャードは何か思惑があるのでは?と思えるのです。
トルーディの自宅には夜中に2度目の無言電話が。
改めてサムを病院に呼び出して自分達はただの医者と患者の関係だと言ったはずが、逆にサムの自宅での夕食に誘われてしまったケイティ。
いよいよ本当に話の通じないヤベー奴ですし、ケイティもケイティでしっかり断れず流されやすすぎます。結局のこのこ約束の時間に行ってしまっておりますし。
式場の下見で文句ばかりだった〈アレックス〉とすっかり打ち解け、むしろ少しずつ惹かれていくジェシカは、衣装合わせの場でキスをされそのまま受け入れています。顧客の花嫁の片割れと一線を越えるというのはいくらジェシカでも中々だな。
受け入れると言えば、検査の結果、あれだけ子供を熱望していたハリーに無精子症が発覚してナイーブで1人荒れまくり寄り添おうともさせてくれない夫に悩み、早々にドミニクを受け入れたシボーン。ケイティもサムからの別れ際のキスを拒否するどころか応じてしまい、ドロ沼一直線。
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▼次回、エピソード3