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海外ドラマ≫≫With Love ウィズ・ラブ シーズン1 2話ネタバレ感想

エピソード2『大晦日』“New Year's Eve”

あらすじ

12月31日、つまりパーティの日だ。その日は2つのパーティがある。実家で開かれるラテン系の伝統的な年越しパーティと誰もがロマンスを楽しめる豪華なパーティ。一方、ソルとマイルズは思いがけない初デートをすることになる。

大晦日

大晦日

  • カレン・アレン
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ネタバレ感想

主役が超絶美人だとそれだけで見応えがあります。昨今の過剰なポリコレ配慮だったり、反ルッキズムがてんこ盛りだと見ていて大人の事情がチラつき過ぎるのです。

フィクション作品を楽しんでいる間ぐらい昔ながらの王道が良しとされて欲しいものです。

今作もスペイン系かつ弟はゲイという設定が織り込み済みでもあまり気にならないのは、やはりコメディ要素がいい塩梅なのとキャストの顔面偏差値が高いからではないでしょうか。

 

ニックと朝まで楽しんだリリーは、弟にバレないよう窓から抜け出して車内で必死に身嗜みを取り繕いながらブランチへ。

年末のシーズンだからなのか、単純に姉弟の仲が良過ぎるだけなのか、昨日ホームパーティーへ出て今日はブランチとは。

と思ったら、あれから1週間が経っていて大晦日なのか。2人の身体の関係は続いている、と。

晦日の夜にはこれまた家族の一大イベントがあり、ラテン系の行事が目白押しだそう。

ヘンリーは一族のパーティーへ参加できないと謝り、ホルヘもとりあえずは「分かった」と言うしかありませんが、内心はヘンリー側の家族に紹介もしてもらえない今の状況に不安が募り始めている様子。

 

このままでは弟にバレるのも時間の問題だと危惧したリリーはもうセフレの関係をやめると言い、ニックも一応は納得しますが、なんだかんだでお互い寂しさを埋めたい2人は、新年のキスの相手を探している者同士これまた新たなWin-Winの関係を約束(笑)このやり取りがまた、かなり能天気でそこが良い。ニック側は若干本気になりつつある気配も見えてきましたが。

 

リリー達の両親は仲は良くてもセックスレスが続いているようで、それを気にする〈ベアトリス〉は、加齢と体型を気にしてランニングの会へ。

一応夫を誘うも、ベッドの上でシリアルを貪りながら犯罪ドラマを見る〈ホルヘ・ディアス・シニア〉には軽く受け流されるだけで、1人で出かけて行くことに。

ランニングの会に1人参加していたベアトリスに声を掛けてくれた〈レオ〉は、爽やかなハンサムで、かつて自分の夢を諦めて両親のレストランを継いだベアトリス自身の話を聞いてくれたり、これは間違いがありそうな予感。

 

ソルはデートに向けて、ゲイ友達にデート服を品定めしてもらい、いざ待ち合わせしたところで、お互い人手の足りていない医療関係者らしく緊急の呼び出しがかかり、デートはしばらくお預けに。

 

晦日のパーティーが始まり、ベアトリスの妹でリリーのおばにあたる〈グラディス〉が連れてきたレストランの常連客〈テイラー〉は、『 リリーと同じ歳で独身の異性愛者』だというアケスケな紹介のされ方をしております。

なかなか鋭いグラディスに「ニックに気があるでしょ」と指摘されたリリーは、そんなことはないと証明するためにテイラーを別の新年パーティーに誘いました。

サンティアゴと仕事で知り合った〈ダフネ〉〈エミリー〉のコンビは、カクテルを考案したり酒類の手配を請負うヘンリーとも取引関係にあったらしく、不思議な縁が生まれています。

親友のような存在の父親に背中を押され、知り合ったばかりのエミリーのパーティーへ渋々出向いたサンティアゴ

こちらのパーティーへやって来て、バーカウンターでリリーが飲み物を頼んでいるところにサンティアゴもおり、ついに2人が対面。

一目見た瞬間にお互い惹かれ合うも、遅れてエミリーが来てしまいその場は早くも切り上げです。

それにしても、ただのお調子者の筋肉バカに見えて、案外誰よりも周りを見ていてその都度助け舟を出してやるニックはなかなか良い男かもしれません。

母親に紹介してくれず、同僚には『友達』だと紹介されたことでいよいよフラれると自暴自棄になっているホルヘと揉めてしまったヘンリーにアドバイスを与え、そして柄にもなくパーティー会場で注目を集めながら愛を叫ぶヘンリー自身も男気に溢れた良い男です。

下品な糞野郎だったテイラーと揉めているリリーに何事かと割って入ろうとしたホルヘは「触るなゲイ!」と押し返され、そこへ更に割って入ったサンティアゴはテイラーを殴り倒し、そのままパーティーを追い出されて去って行きます。

結局リリーとサンティアゴはそれ以上の接近なく、ニックは自制してパーティーを後にするもどこか寂しさが拭えず、幸せ盛りなカップル達とは対照的に独り身の3人は複雑な年越しとなりました。

 

ERで偶然にもタッグを組む事になったドクターカップルは患者そっちのけでお互いにメロメロで(笑)これをきっかけに一歩踏み込んだ関係になれたのは素直に良かったですね。

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▼次回、エピソード3

axxi.hatenablog.com

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