『第3話』
あらすじ
ジャックとのキスに戸惑うケイティ。一線を越えることを恐れ、辞表を出す決意をする。トルーディはリチャードがエレインという女性に毎月大金を振り込んでいると知り、彼を問い詰めることに。
ネタバレ感想
エレインについて問い詰められたリチャードは、実は負債があるのは自分の方なのだと告白。
事業で抱えた負債を毎月返済していて、完済まであと5年かかるそう。そんな大事な事を隠したまま結婚しようとしていたなんてある意味詐欺ではないですか。
実は出資を継続してくれたのはサイモンの妻ではなく、マークでした。
私情を挟まないと言っていたはずの夫が裏で手を回していた事に、喜びよりも屈辱が勝つジェシカ。
4人揃っての集まりで2人の悩みを聞いているうちにやや深刻モードは薄れてきました。
リチャードが借金を隠していた事について、意外にも他の女性陣は寛容なのです。高給取りの医者と弁護士の2人に、自分の仕事があり事業家の富豪と結婚したばかりのジェシカとシングルマザーであくせくしているトルーディとでは感覚も違いそう。
何にせよトルーディは、リチャードの抱える借金を自分たちの問題として向き合っていく事に決めたようで、更に稼ぐ必要が出てきました。
手作りケーキでもっと本格的な商売は出来ないものかとルーカスに相談すると、店の業務用キッチンを家賃無しで使って良いと言ってもらえます。親切か。
シボーンの方は、一緒に居れさえすればいいからセラピーはやめてセックス無しの関係を続けようと提案。
その上でマコーマックと関係を持つのならハリーにも同じように外で発散してきていいと言ってあげてほしいものです。男女の関係に潔癖な感じがするハリーがこれを受け入れるとは思えませんが。
ここに来てハリーは、「セックスの無い関係は嫌だから同じ部屋で一緒に眠ろう」と時間をかけて昔のように戻るための努力をしていく気持ちを表明。健気か。
夫の事業のトラブルを助けるために今度はジェシカが人肌脱いだわけですが、ジェシカが早めに自宅に戻ると、マークは秘書の〈キャリー〉とキスしており。今にもおっぱじまる雰囲気。
ダンとあんなにイチャついていたはずのケイティは、ジャックの昔とは違った一面を見て今度はむしろ自分からキスしにいっております。
ところがどっこい。週末にダンとパリ旅行に行くから休み希望を出しているのを知っていたはずのジャックが、人手不足を理由にケイティの休み返上のシフトを組ませた事を知ると、「休暇を潰したのはダンへの嫉妬から?」とド直球に詰め寄るケイティ。
わりと自分からキスしにいっていたはずが、「昨夜のキスはなんだったの!あなたは結婚して家庭を持ったのよ」と責め立て、その流れでまたキスをされるもほとんど受け入れてしまってます(笑)
色々と危機感を持ったケイティは辞表を提出。
辞表を返しに家まで来たジャックに、本心では好きだと告白しているようなもののセリフで搔き立て、また泥沼不倫に一歩踏み出したのです。
ジェシカがお披露目会場をお膳立てした、マークの支援するシブスター・ファンドの代表はなんとキャリーでした。
キャリー本人からも女子トイレで煽られ、パーティーも援助もめちゃくちゃにしてやろうと暴れるジェシカ(笑)
あぁ、こんな事ならやはり婚前契約書にサインしとけば……。
身体だけの関係を要求する協定を結ぼうと提案したはずが、マコーマックはなんとシボーンの不在中に家まで来て上がり込んでいたり、とにかく不穏で油断なりません。
娘たちが写真を使った家系図を使っているのを目にしたトルーディは、リチャードと一緒に映る例の女性を発見。
エイミーにこの女性は誰かと問うと「エレイン叔母さん」だと。
急いでアドレス帳から親族関係の住所を調べてエレインの自宅を突き止めると、すぐに車で現地へ向かいます。
エレインの家からはリチャードも一緒に出てきて、車に乗って発進する2人を尾行するトルーディ……。
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▼次回、エピソード4