『第6話』
あらすじ
ジャックとの関係をダンに知られたケイティ。必死にダンをつなぎとめようとするが、拒まれる。ルーカスと共に新たなスタートを切ろうとするトルーディだが、リチャードとエイミーがいない生活に寂しさを覚える。
ネタバレ感想
ダンがとんでもない懐の深さでジャックの妻〈ミーガン〉を傷付けないよう、ケイティとの仲を取り持とうとした彼女に「自分の浮気だからほっといてくれ」と悪役を演じた5分後にあっさりミーガンに自分の不貞をバラしてしまうジャック。
嘘を吐かれても腹立ちますが、ダンの自己犠牲をすぐさま台無しにされるのも腹が立ちます。
離婚に伴い、エルザは自分が引き取ると提案書を書いてきたハリー。
確かにハリーの言う通りシボーンが育てるよりマシかもしれません。意外とカッとなりやすいところがある逆ギレ上手なシボーンは、「私を中傷するなんて!あなたにそんな権利はないし私が認めるとでも!?ワンルームで育てるの?家賃はどうするの?働くなら誰が面倒を見るのよ!!実の父親じゃないのに!!!」と捲し立てるように軽々と言ってはいけないラインを越えてきます。弁護士のサガなのでしょうか。
シボーンのような自業自得ではないものの、トルーディも大概勝手で、娘のように思っていたエイミーまで出て行ってしまったことが寂しくて、子供達もエイミーを恋しがっているからお茶に招きたいとリチャードに提案。
リチャードからは「エイミーは喜ぶだろうけどそれは酷だよ、けじめをつけないと……」とイエスの返事が貰えなかったにもかかわらず、その場で子供達を呼び寄せてエイミーをお茶に呼ぶつもりだとウキウキ大発表。子供達は大喜びして取り返しがつかないというリチャードの意向を完全に無視するやり方はいかがなものか。
しかも元々ルーカスとデートの予定が入っていたというのに見切り発進していたようです(笑)
話し合いの場に現れたマコーマック夫人があまりにも不憫で、全てをマコーマックの思い通りにはさせまいと顧客を裏切り、自分達のスキャンダル写真をわざわざ相手方に叩き付けたシボーン。こちらも見切り発進が凄まじいな。
これで職を追われて、この業界で働いていけなくなったら家賃はどうするのでしょう。エルザの面倒は誰が見るのでしょう。
結局ハリーはシボーンとは争いたくないといって自分1人で出て行ってしまいました。
巨額投資した2件が同時に沈没して破産してしまったマークは家もオフィスも全てを失ってしまったそう。
あれほど子供は嫌いだと言っていたジェシカはやはり中絶出来ず、1人でも産むと決めています。
そして、やはりジェシカと子供が諦めきれないマークの熱望でもう一度、一からやり直すことに。
結局ルーカスは当て馬だったようで、リチャードとのキス現場を目撃されてルーカスと気まずくなってしまったことにブチギレしているうちに娘達も含めて笑ってしまい何故か元鞘に戻るケイティとリチャード。そんな笑えるか?ナタリー問題は結果何一つ変わってないのにええんか?
職場でも噂が広まり居た堪れなくなったケイティは転勤申請を出します。
シドニー行きが早まったダンにクリケットのラケットを渡しており、その中に入れておいた手紙を読んだダンは夜中にケイティの自宅へ。
毎度思うのですが、ケイティ宅のガラス張りの勝手口のようなドアは正式な玄関なのでしょうか?
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▼次回、S3エピソード1