海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドンシーズン1　8話ネタバレ感想

エピソード8『父の優しさ』“Cape Canaveral, Schrödinger's Cat, and Cyndi Lauper's Hair”

ママ、ミッシー、バァバがヘアサロンでおしゃれを楽しんでいる一方、シェルドンたちは、男水入らずの小旅行に出かけていた。

相変わらずシェルドンに甘く過保護なメアリーからの要求で、生粋のアウトドア嫌いなシェルドンでも父親と週末を楽しめるプランを考えて欲しいと言われたジョージ。

本人に釣りはどうかと聞くもやはりダメで、フロリダ州で行われるスペースシャトルの打ち上げを見に行きたいとのこと。

車で15時間の距離だぞ？と言えばそれ以上は食い下がらず諦めるシェルドンでしたが、たまに見せるジョージの心意気で男3人でのドライブ旅行が決まります。

女子は女子だけで週末を楽しむと聞いて食い気味に「射撃に行きたい」と提案するミッシー、好きだなぁ(笑)

女子は美容院に行くことになり、バァバから「遊び心がない」と言われたメアリーは思いの外ムキになっていてえらいことが起こりそうと思いましたが、パーマでそれなりにハメを外した程度に終わりました。

男3人のドライブでは助手席に座らせたシェルドンと運転席のジョージの会話は案の定さほど弾まず。

『シュレディンガーの猫』と聞いて、スヌーピーのシュローダーと勘違いする父親に呆れながら思考実験のことだと説明するシェルドンも、どこまでもお気楽で見当違いなところがそっくりなジョージとジョージーにも笑えます。

一泊するモーテルではベッドが二つしかなく、ジョージーに蹴られるし触りたくもないシェルドンは父親のベッドに入れてもらうことに。父親と眠るというごく当たり前のことだけでもシェルドンにとっては大きな一歩のように感じるのが凄い。

結局翌朝は雷雨でロケットの打ち上げは中止で無駄足になってしまうのですが、気落ちするシェルドンを励ますためにわざと雷の仕組みについて質問して得意分野で饒舌に喋らせてやるジョージはなんだかんだで良い父親でした。

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▼次回、エピソード9

何かとサバイバル。