海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドンシーズン5　1話ネタバレ感想

エピソード1『大ゲンカの夜に』“One Bad Night and a Chaos of Selfish Desires”

あらすじ

メアリーと夫婦喧嘩をしたジョージは、バーでたまたま出会った隣人のブレンダと飲んでいた。2人はいい雰囲気になり、ブレンダが自分の家へ行こうと言い出すと、ジョージは心臓発作で倒れてしまう。

大ゲンカの夜に

イアン・アーミテージ

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ネタバレ感想

バーで飲むことになったブレンダと意気投合してやや危うい雰囲気になりかけたところで、心臓発作を起こして病院へ運ばれたジョージ。メアリーの友達でもあるお隣さんと一線を越えてしまわなかったことを考えれば不幸中の幸いか？

ブレンダから連絡を貰ってすぐ病院に向かうことにしたメアリーは、そこで初めて子ども達が家にいないことに気が付きます。

困った時のバァバはやはり頼もしく、メアリーは病院に行かせて子供は探しておく、と。

お盛んなジョージーにはすぐに連絡がつき、事情を説明すると居場所の検討はつくから双子は捜してもらえることに。

双子は見つかり、ジョージの方も命に別状はないとのこと。何の疑いも持たないメアリーから命の恩人だと感謝されまくって後ろめたさで気まずいブレンダと、メアリーの手で強引に病室に通されたブレンダを見たジョージの心拍数が急上昇する二人の内心だけが修羅場でした(笑)

ルールを破った自分やミッシーがお咎めなしなのは倫理に反すると自ら罰を求めるシェルドンは相変わらずで、シェルドンやジェフ牧師の何気ない言葉やメアリーの無邪気な反応にどんどん罪悪感を募らせていくジョージは意外と気が小さい。

一番子供らしくて健気で優しいミッシーの株は相対的に爆上がりですが、ここでもジョージの罪悪感を無意識で刺激しております(笑)

メアリーは張り切ってブレンダを夕食に招き、ブレンダから気まずくないかと聞かれたジョージは「あの夜は飲み過ぎていて記憶がない」と白々しい浮気男のようなセリフでブレンダもカチンときた様子。

体調不良で夕食の予定を欠席にしたブレンダに、お礼がてら自分が料理を届けると志願したジョージは改めて話をして「何もしてないしやましく思う必要ない」と自分自身を納得させるかのように言いますが、二人ともどこか罪悪感を覚えてしまっているのは事実なのです。既成事実は何もないのにこの気持ちがあるのは、話して特別な気分になったからだと認めたが最後、この二人は、そしてクーパー夫妻はどうなってしまうのでしょうか。