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海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン1 18話ネタバレ感想

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 バリューパック [DVD]

エピソード18『自己犠牲』“Babies & Bathwater”

あらすじ

ハウスとチームは妊娠中の患者の命に関わる病を治療しようとし、患者は人生で最も感情的な決断を迫られる。フォグラーはハウスを解雇する決意を固める。

ネタバレ感想

妊婦の〈ナオミ〉が運転中に一瞬意識を失い、警察に止められている際に本格的に倒れてしまいます。

過去に3度の流産を経験している39歳のナオミはこの妊娠が最後のチャンスだと焦っていますが、ただの妊娠中毒症でもなさそうでハウスの興味を惹き、チームが受け持つことに。

昨晩キャメロンが辞職表明したことを報告したくないのか、フォグラーから逃げ回っている様子のわりに、残った2人には「キャメロンが辞めなにゃ意見が聞けたのに」とあっさり、何でもないことのように明かしたハウス医師。単純にあのスピーチの後だからフォグラーと顔を合わせたくないというだけなのか?

フォアマンはハウスが彼女をリストラしたと思い込んで噛み付きますし、チェイスもキャメロンが自ら辞めたとは思っていないでしょう。

ナオミは嚥下すらできなくなり、すぐさまMRI検査に入るも、途中で激痛を訴えて陣痛がきてしまったようです。


とうとうオフィスで見つかってしまい、「リストラを免れるためにスピーチをしましたがご不満のようだったのでキャメロンをクビにしました。これで解決ですね?」と言うハウスに対し、フォグラーは「明日辞表とプレス向けの謝罪状を持って私のオフィスへ来い。抵抗したら君を潰す」と実質のクビ勧告。

これでは恋愛感情故とは言え、キャメロンの犠牲はなんだったのか、と思えてきます。


陣痛は投薬で抑え込むも、妊娠中毒症というわけでもなさそうで、嚥下する筋力が落ちているのが不思議です。

ナオミが飲み込めなかったのが、火を通した洋梨という柔らかいものだったと聞いて食道の問題も考えるハウス医師。まぶたも調べるよう部下2人に指示しました。

実際にまぶたは腫れて食道にも腫れが見られたので、妊娠中ではありますが、やむを得ずX線写真を撮ることに。

結果、右の肺葉に3センチ程度の腫瘤が見つかり、ウィルソンは「腫瘍が食道を圧迫し、肺全体に転移していて切除不可能な小細胞性肺ガン」の診断を下しました。

まぶたの神経異常も腫瘍が原因の無筋力症だとのこと。この点においてはフォアマンの仮説も当たっていたわけです。

進行が非常に早いガンで、5年生存率は10〜15%、すぐにでも放射線治療を始めたいからその前に帝王切開をするのだそう。

妊娠28週での帝王切開だと生存率は80%と高めの数字ですが、母親としては残りの20%の数字が気にならないわけありません。

29週目まで延期すれば90%にまで跳ね上がる生存率に引き換えで、ガン治療には深刻な遅れとなるのを分かっていながら延期を希望するナオミ。


風邪を引いて熱を出した赤ん坊を診察に連れてきていたキャプラン夫妻〉

ハウス医師の診察で肺炎の抗生物質を投与し、赤ん坊も回復に向かっておりますが、突然入ってきた福祉担当の女性にキャプラン夫妻は「幼児虐待の容疑」をかけられて逮捕されてしまいました。

子供を飢えさせた、というのです。キャプラン夫妻は無知だっただけで、赤ん坊への愛情は確かにあるように見えたのに、報告を受けたカディが連絡したそうです。

カディは味方だと思っていたのに、フォグラーが役員を納得させるためのエサを与えたかのよう。

 

ハウスの処遇に関する役員会議が開かれ、フォグラーはこれまでの数々の問題行動を指摘します。

それでもハウスの功績を示すウィルソンにも全く強硬姿勢を変えず、「ハウスが辞めるか私が辞めるかだ。私が辞める場合は寄付は取り消す」と脅しめいた台詞が出ました。

賛成を求められ、役員が遠慮がちに次々と手を上げていく中、とうとうカディもフォグラーへの賛成に手を上げます。

唯一、ウィルソンだけは断固反対を表明するも、「ウィルソン先生、退室を。投票をします。あなたには投票権のない議題だ。議題はあなたの解雇だ」と宣言するフォグラー。

ここまであからさまに暴君になれるものですかね。

しかも相手は偏屈ジジイのハウスではなく、品行方正な病院の良心と言っても過言ではないウィルソンですよ……?

この暴走っぷりにはさすがのカディ院長も看過できないのではないでしょうか?


キャプラン夫妻は釈放されたのか、ハウスに会いにきて「子どもに会わせてください!」と訴えます。

聞くところによると栄養士の叔父に確認してキチンとした食事を与えていたと言うではないですか。

すぐに赤ん坊のCT検査の準備を手配し、膿瘍と感染症を探ることになりました。


あろうことかクビになってしまったウィルソン。

と言うよりは、腫瘍科の同僚もカディ院長も皆フォグラーについたことでこれ以上ここでやっていけないと感じて辞表を出したのだそう。

「結婚生活は崩壊寸前、子供もいない。大事なのは仕事とスピーチが下手な友人だけ」という言葉を聞いたハウスは、自分の解雇に反対してクビになったも同然な親友にさすがに申し訳なさそうな表情を見せます。

いっそ2人で開業医でもすれば良さそうですけど。

ハウスは、遠慮がちにナオミの助けになってくれる臨床医の紹介を頼んで帰りました。

 

カディもカディで、院長として1億ドルもの資金を寄付に回してくれたフォグラーを、自身の感情論だけで締め出すことは出来なかったという板挟みの末の現実的な結論を出したところがあるのであまり文句は言えません。

 

ウィルソンに紹介してもらった臨床医に、妊婦だという事実は隠して「臨床実験に最適な遺伝子突然変異の症例です」と臨床薬の手配を済ませるハウス。

2日後の約束を取り付けてしまい、すぐにでも帝王切開で赤ん坊を出産させる必要が出てきました。

しかしナオミは自分の余命が三分の一になると聞いても頑なに帝王切開を拒否し、治療を受けてくれと懇願する夫に障害児の大変さを語ります。

夫に先を外させ、20歳の頃から失禁薬を飲んでおり、障害児の話も出したナオミに「まるで体験談のようだ。子供は2人目ですね?」と問うハウス医師。

18歳の時に妊娠した結婚し、女の子が生まれたけれどアレキサンダー病で2年で亡くなってしまったのだそう。

お涙頂戴な展開を吹き飛ばし、「命を犠牲にして産んでも子供を守ったことにはならない。死ぬのは勝手だがヒーローぶるな」と現実を突き付けながら決断を迫ると、ようやく彼女は帝王切開に同意しました。

帝王切開のための麻酔がかけられた次の瞬間、会長命令で手術は中止に。

さすがに「患者を殺す気か!」と病院の廊下でフォグラーを怒鳴り付けるハウス。しかしフォグラーの方も言い返してきて、今夜にはクビになるぞと捨て台詞付きです。


ナオミは麻酔から目覚めてすぐ容態が急変してしまい、肺塞栓を起こして命に関わる状況に。

すぐに帝王切開しないと胎児の脳に障害が残るが、帝王切開は今のナオミの状態では負担が大き過ぎて死ぬ確率が高いとなり、フォアマンが夫に判断を仰ぎます。

夫は「ナオミを助けてくれ、妻が優先だ」と即決。

緊急手術で血栓を取り除けたのも束の間、腹部に内出血が起こってしまいました。

手術中に合併症が起こり、手立てはないから帝王切開の許可が欲しいと夫に頼みに行くハウス。

狼狽える彼を落ち着かせてナオミの意思を思い出させます。「奥さんの子供だ」との言葉で何とか許可をもらい、帝王切開で胎児を取り上げます。

母子共に呼吸のない状態から、赤ん坊だけはなんとか産声を上げてくれ、ナオミはやはりそのまま亡くなってしまいました。

 

手術が終わり、虐待容疑のキャプラン夫妻の子に肺塞栓症が見られたというCT結果をカディに見せるハウス医師。

先天性の胸腺発育不全で体重が増えなかったというのが真相です。


昨日と同じ投票が始まり、今度はウィルソンではなくハウスの解雇が議題です。

役員が手を上げていくも、今回は最後まで手を上げなかったカディ。

「解雇には反対です、彼は命を救った」

「1人の命を救おうが……」

「何です?」

「それだけのことだ」

「医者の使命よ」

「ハウスがいなければより多くの命を助けられる、ヤツは身勝手だ」

「あなたはお金で私たちを操ってる!」

「カディの解雇を提案する」

「ハウスとウィルソンと私が必要ないと思うなら解雇していいわ。でもそれが寄付金のためなら操られてる証拠よ」

カディの言葉で役員達も我に返り、4人が反対票を投じてくれて無事に解決したようです。

チームハウスとウィルソン、そしてカディで酒盛りをする面々。

ここにチェイスがいるのがそれでいいのかという感じですが(笑)

シャンパンを一気飲みして、しっかり今回の騒動の元凶となったハウスの反抗的な態度に厳しい言葉も放って行くのがカディのブレなさ。

こうなったということはフォグラーはもう病院から去るということですかね?

今回全く出てこなかったキャメロンはまさかこのまま辞めっぱなしなんてことがあるのか…?

どうにか呼び戻してまたチーム・ハウスを再結成して欲しいところです。

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▼次回、エピソード19

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