第7話 救出作戦 (原題:Crossed)
あらすじ
ネタバレ感想
一旦教会に戻ったダリルとノア。カール、ミショーン、ジュディス、無能神父を置いてキャベス奪還に向けて病院へ駆け付けます。
秘密裏に潜入し、敵の喉を切り裂き優位に立とうとする過激派リックに対し、警官を生きたまま捉え人質にしてしまえば誰も死ななくて済むと訴える人情派タイリース。リックがいつもの暴君ぶりを見せつけ強行するかと思いきや、ノアから内情を聞いていたであろうダリルがドーンの“秩序を保ちたい”という性質を利用すれば彼女に選択の余地はなく確実だと主張。結果、人質交換作戦で進めることに。うん、リックは我が強すぎる節があるからこれで正解でしょう。
場面変わって病院では、下っ端警官が搬入されたばかりのキャロルに対し、瀕死状態で助かる見込みがないのに措置を取るのは資源の無駄だとドーンに訴える。それを小耳に挟んだベス。お前は毎日DVDを見て資源無駄遣いしてるやろがいと食ってかかる。患者であり貢献する下の立場のベスが統率する側の警官に食ってかかるという図が出来上がるとドーンは迷う事なく患者の機器を外すように指示。そしてベスに“あなたが殺した”の一言。これが彼女の考える秩序の保ち方。この歪んだ屁理屈こねまくりなやり方見ていてほんとイライラします。彼女自身、患者を救いたいという思いがあるのか、その後ベスに薬品棚の鍵を託し“彼女を救いなさい”と。なんと回りくどい。患者からの反逆の方が、自分の部下から反逆されるよりも対処しやすいという事なのでしょうか。それともまた別の裏があるのか。
警官と一騎打ちになったダリルの無慈悲な反撃(笑)あわや人質にするための警官を殺そうとするリック。すぐ暴走するんだから。
教会では神父が床板を外し何やら不穏な空気です。逃げ出したところで生き延びることなんて不可能に近い無能っぷりなのにどうした。
ボブを失ったばかりのサシャはボブと名乗る人質の警官の話を聞く。彼の同僚であったタイラーが外でウォーカーになっているとかなんとか。あ〜〜〜、人質に背を向けるなんてそんなそんな…と誰もがハラハラしているところ、案の定ボディアタック食らって逃げられる始末。
Glenn.Rosita.Eugene.Abraham.Tara.Maggie
エイブラハム達一行のそれぞれの頭文字をとって“GREATM”グレイタムって何か可愛い。
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▼次回、エピソード8 ダリルが指パッチン