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海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン5 10話ネタバレ感想

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン5

第10話 乱れる心(原題:Them)

あらすじ

ワシントンDCへ行くことを決めアトランタを発ってから3週間。残り60マイルほどの所でガソリンが切れてしまい、一行は徒歩で先へと進む。水も食料も底を突き、いつ体力の限界が来てもおかしくない状況だ。リックはみんなを奮い立たせようとするが、ベスを失ってしまったマギーとダリル、そしてタイリースを失ったサシャは絶望から立ち直れずにいた。特にサシャはかつての兄と同様、怒りで我を忘れ、規律を乱す行動に出る。

ネタバレ感想

ワシントンD.C.まであと60マイル地点。成長しきっていないミミズを食べたり、食糧や水を探し求めるも収穫なし、更にはガソリンも尽きてしまった完全サバイバルモード。

全員が極限状態の中、押し寄せてきたウォーカーの群れをいなしていくが、サシャが一人真っ向から挑んでいったことにより体力温存の計画が狂ってしまう。誰も負傷する事は、なかったが、空気はいっそう重い物へ。

肉親であるベスを失ったマギー、タイリースを失ったサシャ。それぞれの傷みはまだまだ癒えそうにない。同じ立場の2人だが、マギーは戦意喪失しているのに対し、サシャは攻撃的に。

小屋を眺めながら煙草を吸うダリルも、ベスと燃やした小屋のことを思い返していたのでしょうか。男泣き。つらい。

 

“友より”という書き置きと共に置かれた水を発見するも得体の知れない物資に警戒する一行。ユージーンが毒味だと言って口をつけようとしたその時、ここで彼を反射的に制すのが、一番ユージーンと確執のあったエイブラハムというのが良いです。そして恵とも言える雨が降り始める。

次第に雷雨となっていく天気模様に、先ほどダリルが眺めていた小屋に全員で避難するも、深夜ウォーカーの大群が押し寄せてきた。ここでようやくマギーやサシャも一丸となり、事無きを得た。

 

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