海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン5　14話ネタバレ感想

第14話見捨てない(原題:Spend)

あらすじ

町ではそれぞれに仕事が与えられ、持ち前の能力を発揮し始めていた。ダリルはアーロンと共にスカウトに、グレン、ノア、タラは物資調達だ。今回は停電した町の電力復旧に必要な器機を入手するため、嫌がるユージーンとエイデン、ニコラスと共にある倉庫へ行く。内部は安全に思えたが、突然ウォーカーに襲われエイデンはパニックに陥る。一方、町ではキャロルがサムの訪問を受け、ゲイブリエルはひとりディアナを訪ねていた。

ネタバレ感想

あまりに平和な日常にむずむずします。この先どんな危険がこの街に迫るのか。

物資調達の途中、誤爆してしまった手榴弾の衝撃で怪我をするタラ。ユージーンはそろそろ覚醒して頂きたいのですが、ウォーカー一体すら撃てず、さらにウォーカーに襲われる足手まといの二段構え。しかしながら次のシーンでは“彼女は守るから”と遅めの男気を見せてきます。

爆破により身体が鉄骨に貫通してしまったエイデン。必死に助けようとするグレンですが、あっさり逃げ出す腰抜けニコラスのせいで彼は生きたままウォーカーに食われてしまいます。鉄骨刺さってるだけでもやばいのに内臓を貪られながらも即死せず苦しみ続ける…という久々のガチグロシーンでした。自分ならいっそとどめをさしてから逃げてくれた方がいいです。

その後も人任せの屑っぷりを晒し、自分だけが助かろうと逃げ出したニコラスのせいでウォーカーの餌食となったノア。あれをガラス越しに見せられるグレンが本当に可哀想で…

元凶ニコラスはのうのうと生きて帰ります。こいつにはどこかでいちばん痛い目にあって欲しい。

神父も神父でここまでのこのこ守られながら着いてきておいて、リック達は善人ではないと密告しているあたり、この街にお似合いです。

クッキーモンスターサムにつき纏まれるキャロルですが、彼の家に行き父親ピートの様子からDVを確信。

何故かピートの運命を決定してしまうキャロル。 “彼を殺すのよ”ちょっとちょっと！

以前、自身も虐待の被害に遭っていたキャロルとピートの妻に気があるリック。これはいささか私情が入り過ぎているんじゃ…虐待するやつは悪に違いないんですけど、邪魔者を消す大義名分に聞こえます。

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