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海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン6 5話ネタバレ感想

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン6

第5話 波打つ不安(Now )

あらすじ

Wのグループに襲われたことにより誘導作戦が妨害され、ウォーカーの半数がアレクサンドリアに向かい壁を囲まれてしまう。初めての経験に住民は動揺し恐怖に陥る。リーダーであるはずのディアナは途方に暮れ、明日をも分からぬ状況に住民たちは諦めの気持ちが強くなり食料庫から勝手に食料を持ち出そうとする。

ネタバレ感想

憔悴したディアナが既にウォーカーみたいな出で立ちです。

 

ウォーカーに紛れながら街へと帰還するリック。自分が引き連れて帰って来ながら相変わらず“殺人者は中に埋めない”と言い張ります。わりかしお前のせいで外に出れないところもあるぞ。出来たてのポリシーを長年の伝統かのごとく押し付けます。

 

今まで壁の中に守られていただけあってアレクサンドリアの住人、非常に打たれ弱いです。動揺し、諦めモードに突入するだけでなく食料の分配を無視しようとする身勝手さも。その光景をぼーっと見つめるディアナ。完全に統率が崩れています。仕事しろ。息子であるスペンサーが住民達をたしなめるも、そのスペンサーが酒を盗んでくる始末。躾しとけ。

 

追悼の意を込め、壁に書かれる故人の名前にグレンが追加される時のやるせなさ。マギーの強くあろうとする姿が余計に泣かせます。

そしてマギー、グレンの子を妊娠中でした。母強し。グレンはその事実を知っていたのでしょうか?マギーの話ぶりからそこまでは読み取れませんでした。もう二度と離れないと誓ったのに妊娠しているから一人街に残った、自分が付いていれば守れたかもしれないのに、とマギー。言い換えればグレンの代わりに、彼との未来である子どもを救った事になり、それはグレンにとっても正しい判断だっただろうと思います。

グレンのいいパパっぷりはぜひ見てみたい。

 

精神科医デニースは医学書を読みながら苦悩している様子。そりゃそうですよね、経験もないのに突然外科医の後釜になり、街全体の唯一の頼みの綱にならされる重責とか考えただけで逃げ出したくなります。そんな彼女を励ますタラ。

なんやかんやで患者を救えたデニースは満足げにタラの元に向かい、突然ぷちゅっとキスします

“何なの?”とタラ。うん、何なのそれ?そんなフラグ立ってましたっけ?見逃してただけか分かりませんが唐突な出来事のように思えました。デニースは元々レズっ気があったのか、こんな世界になってしまって狭いコミュニティに身を寄せている間に、関わる人間はごく僅かとなり、自分の心癒せる相手がたまたま女性のタラだっただけなのか。

 

深夜にジェシーと逢引きするリック。

戻りの遅いグレン、ダリル、サシャ、エイブラハムは死んだかもしれないとかなんとか悲観しながらもキスとかしちゃってるあたり正気を疑います。長く苦楽を共にしてきた仲間が死んだかもしれないって時に、ここ数週間くらいで出会った人妻とイチャイチャできるとは。面の皮が厚くないとこんな世の中生きていけないって事ですかね。

 

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン6 [ アンドリュー・リンカーン ]

 

▼ 次回、エピソード6 物々交換

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