EPISODE 4 ヒット・アンド・ラン Hit and Run, Run, Run!
あらすじ
人生において最大の過ちを犯してしまったライアーズたちは、その後始末に追われる。必死に秘密を隠そうとするあまり、それぞれの恋人たちにも内緒にしていたために、関係がギクシャクしてしまう。ハンナとケイレブがキスを交わしていた事実が、スペンサーとケイレブの関係に重くのしかかっていたが、スペンサーは後悔するかも知れない方法で折り合いをつける。モナは、どんな時も隠ぺい計画に干渉してくる。
ネタバレ感想
ハンナが可哀想すぎます。トラウマに次ぐ大トラウマ…!
そしてこの期に及んで“こんなの耐えられない埋めるなんて…別の方法が…”とか泣き言言いながら、アリアが今からでも自首するかどうかハンナの意思を尊重しようとすれば“友達を拷問して…私たちには殺す動機がある”と声を荒げた2秒後に“皆落ち着いて騒いでも解決しない”ときたもんです。いや、エミリー。間違ってはいないけど…なんか違うだろ。
泥だらけになった納屋を必死に片付けるスペンサーと見守るハンナ。ものすごいタイミングでケイレブ登場。中にハンナも居るとは知らず、チェーンロック越しにスペンサーに縋るシーン。誰が得するんだという哀し過ぎる三角関係。なんだこれつらい。ケイレブがそこまでスペンサーとやり直したい気持ちを持ってる事が意外でした。
少し時間が欲しいと言われても出て行くケイレブ。スペンサーが納屋を訪れた頃にはもぬけの殻でハンナの元を去った時と同じ展開です。スペンサーはバーで出会った行きずりの男と結構な過ち犯してましたけどケイレブがそれを知ってるはずもなく、自分にも相手にも見切りを付けるのが早い男ですね。優男のわりに。
モナは味方だと頼もしいですねぇ。本当に信用できるかはさておき、ハンナが絡んだ時だけは必ず助けてくれるので大丈夫っぽいと思っています。
そしてジェンナもカムバック。
トビーによってエリオットの真実が明かされる。本物のエリオット・ロリンズは15年前に脳卒中で死んだ72歳の老人で、エリオットと名乗っていた男は詐欺師だと。医師免許もなかったんですかね。オソロシイ。
ただ、詐欺を働いていた事実がバレた事で逃亡を謀ったと勘違いしている警察。ある意味でライアーズ達のシナリオ通りにはなっていってますが、徹底的に調査が行われるようなのでどう考えてもヤバイです。
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