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海外ドラマ≫≫ダウントン・アビー シーズン3 7話ネタバレ感想

ダウントン・アビー シーズン3 バリューパック [DVD]

第7話 「目撃」

あらすじ

ロバートはダウントンの運営を大改革しようとするマシューに不満を募らせていた。そんな中、シビルとブランソンの娘の洗礼式のため彼の兄キーランがリヴァプールからやって来るが、彼の粗野な態度に一家はとまどいを隠せない。一方、ベイツの無罪釈放に誰もが喜ぶ中、彼に代わって従者を務めていたトーマスだけは不安を覚えていた。ある夜、オブライエンにそそのかされたトーマスはジミーの部屋に侵入し…。

ネタバレ感想

ついにベイツがダウントンアビーに戻ってきました。6話分も冤罪で刑務所に居るとは思いもよりませんでした。

ベイツの帰還で従者の立場が危ぶまれるトーマス、いや、バローさんは面白くなさそうです。気色悪いほどジミーに親切なバローさんはやはりめちゃくちゃ美形なんですが、どうしても優しく親切な時よりもとことん屑で性悪な時の方が格段に魅力が増します。

オブライエンの意地悪な策略でトーマスはジミーの部屋に夜這いしに忍び込み寝ているジミーにキスかましたところにアルフレッドが入ってきてかなり悲惨な展開に。おいおいトーマス、それは生き急ぎ過ぎ!慎重派で狡猾な彼をここまで混乱させるとは、これが恋の盲目さでしょうか恐ろしい。しかしデリケートな問題だけにさすがにトーマスに同情しました。

更にオブライエンは事件の目撃者アルフレッドに報告してしまいなさいと唆します。“告発して転落を見届けるのよ”ってなかなかここまで言えません。丸くなったように見えましたが、トーマスが部屋に行くところから既に一部始終をコントロールしているのですからやはり恐ろしい魔女ぶりは健在です。

ルフレッドから報告を受けたカーソンはトーマスを呼び出しガチ説教です。この時代だと法的に処罰の対象になる行いも大目に見るあたりはかなり寛容ではありますが、自分で誤解に至った経緯を聞いておきながら“おぞましい世界の説明は要らん”と辛辣ぅ。

▼次回、エピソード8 バットでも振り回したら?笑顔が戻るよ

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