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海外ドラマ≫≫Vikings ヴァイキング 〜海の覇者たち〜 シーズン5 7話ネタバレ感想

Vikings : Season 5 : Part 1

エピソード7『苦渋の決断』”Full Moon”

あらすじ

ビヨルンは次の満月の時期に起こりうる攻撃を調べるため、カテガットに戻る。アイヴァーはかつて戦ったことのある敵を信頼するか否か決断しなければならない。

ネタバレ感想

間一髪のところで砂嵐に紛れて逃げ出したビヨルン達でしたが、無事に逃げ延びられていたようです。カテガットを目前にして、「もうトービのことは愛していないんだ」と複雑な心境を吐露したビヨルンに対し「神々が決めた事だから気にするな」と励ますハルフダン。もうすっかり相棒的立ち位置です。

しかし兄であるハーラルがカテガットへ襲撃してくるとあっては複雑です。危険因子であるならすぐにでも排除したいラゲルサは直球勝負でハルフダンに兄と合流するのか問うも、「ビヨルンは恩人で忠誠を誓った」と否定します。以前ハーラルがカテガットを襲う気はないと宣言したにも関わらずの現状なので、ハルフダンが何を言っても信用し切れないラゲルサですが、ビヨルンは「共に困難を乗り越えた仲で信じてる」とやはり二人の絆は地中海遠征でかなり深くなっているようです。

 

肥沃な土地や神々の建てた家がどうのと仲間を引き連れてくるも数日歩き続けた結果、見渡す限り何もない荒れ果てた土地にゴールとして辿り着き「呪われた頭を切り落とすぞ」とまで言われるフロキ(笑)

が、そこはただの荒れ地ではなく温泉が湧き出る土地だったようで、噴き出る湯を見て「死者の国が近い邪悪な者が住む場所よ」と更にざわつく者も居れば「神々が湯を沸かしてくれたのよ」とポジティブ信仰の者も。原理の分からない物はそれぞれ邪神の差し金だったり神の思し召しだったりと好きな方に捉える事が出来て便利そうですね。

 

カテガット防衛の援軍として呼ばれていたスヴァセ王の娘スネフリッドに惹かれているビヨルンに気付いたトービは、自分への愛がもう失われている事にも気付いていたようで子供達の面倒は見て欲しいとだけ告げビヨルンを解放してやります。

ビヨルンはラゲルサにお願いして「私の息子がお嬢さんと寝たいと言っています」とスヴァセ王にお伺いを立ててもらいました(笑)まぁ、せっかく援軍として来てもらっておいて勝手に手を出したのでは決裂しかねませんしね。

その頃トービの異変を察したウベは彼女を慰めキスしますが、それを物陰から見つめる妻マルグレーテの姿も。まだ奴隷から王妃への下剋上シンデレラストーリーを夢見ているマルグレーテはアイヴァーにラゲルサを殺させるのを邪魔しちゃダメだとウベを唆しております。

ラゲルサはビヨルンの前では弱さをも見せられるようで涙ながらに「過去ばかり思い出す」と死の間際のような発言が気にかかりますね。確か預言では『ラグナルの息子に殺される』でしたしね。

 

アストリッドは妊娠してしまったようで、誰の子か分からないレベルで犯されていたので複雑な表情を見せますが、報告を受けて「運命の女に出会いその女が俺の子を産むんだ 俺は今世界で一番幸せな男だ」と素直に喜ぶハーラル王になんだか居た堪れなくなります。

 

ビヨルンはスネフリッド王女への結婚を申し込み、父親も本人もこれを受け入れました。ロクに話さないスネフリッドですがいきなりビヨルンを縛り押し倒して叩いたりと顔に似合わずめちゃくちゃドSなのでしょうか。「サーミの男は何時間でもできる あなたにも頑張ってもらうわ」ですって。なんだか物凄いのは引いてしまいましたね。

 

フロキは新しい誰もが平等な世界を創るにあたって、仲間の為にそれぞれが持てる力を発揮し平和な暮らしを築いていこうと語りかけ、自分達で治めて行くんだと主張しますが、世界を創るなら王が必要になるし、なんだかんだ王の座を狙っているんだろと疑われています。

 

リンディスファーンに辿り着いたアルフレッドは写字室を案内され、磔にされた背信者の話を聞かされました。アセルスタンの事ですね。

偉ぶったラテン語はやめて全ての人々が理解できる英語での布教を提案するアルフレッド。強い(笑)

 

カテガットには続々と援軍が到着し、戦略に長けるアイヴァー率いる反乱軍をどこで迎え撃つべきかと議論が繰り広げられております。

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▼次回、エピソード8

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