海外ドラマ≫≫BARRY バリーシーズン1　5話ネタバレ感想

第5章『仕事に徹しろ』“Do Your Job”

サリーとやり直したいと望むバリーは、人を殺したくてたまらないというテイラーにつきまとわれる事態に陥る。

パーティーに海兵隊時代の友人〈クリス〉を誘った際に彼が連れてきたゴロツキ感溢れる友人〈テイラー〉にボリビア襲撃がうっかりバレてしまい仲間に入れろと半ばゆすられている状況のバリー。

殺人課では例のカメラの映像が取り出され、不鮮明ながら犯人像が明らかになった事で再度演劇クラスに調査が入ります。

背格好からして容疑者のうちの一人とされたバリーがお決まりのアリバイをでっち上げ、フュークスがそれらしく対応するシーンが笑えました。腐っても殺し屋を生業としている感じがようやく伺えてきます。

カメラの映像が警察に渡っていると発覚した事でゴランは今は派手に動くべきではないとボリビア人襲撃を取りやめようとしますが、フュークスに襲撃の情報が漏れたと打ち明けると、テイラーを引き入れて予定通りの襲撃を行い、その後テイラーを亡き者にするよう指示されることに。

演劇クラスでは戦場でもないのに殺人を犯すものはサイコだと満場一致の倫理観がある事を知りショックを受けるバリーでしたが、その影響からかテイラーに引き金を引くことができません。

全く相手にされていないサリーとの間にできた未来の子供を妄想する始末です。

結果としてテイラーが有能過ぎてほぼ一人で敵を殲滅してしまいました(笑)

最後の最後にもやはり殺せず、そのままフュークスに紹介する形に。しかしこれだけ人殺しに関して有能で貪欲なテイラーであれば、足を洗いたいバリーの後釜にもってこいではないですか。

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▼次回、エピソード6

何かとサバイバル。