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海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャック シーズン1 10話ネタバレ感想

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エピソード10『チャック VS 天敵』“Chuck Versus the Nemesis”

あらすじ

極秘データをチャックの脳に“送信”したあと殺されたはずのブライスが、生きていた。ブライスが会いたがっていると知り、チャックはサラとケイシーに言われるまま彼の病室に入っていく。 (C) 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ネタバレ感想

まさかのカムバックでブライスがイン。しかし全てが謎のままです。

経緯に関しては黙秘し、チャックに会わせろと要求があった事でブライスが拘束されている施設内に恐る恐る面会に行くチャック。

スタートレック』に登場する架空言語クリンゴン語が本人の証明になるというのがいかにもチャックらしい(笑)

さすがの身のこなしでチャックを人質にとり施設の脱走に成功したブライスはまた行方を晦ましますが、その直前に施設内で会った男がチャックのインターセクトにも反応するキーパーソンのようですね。

季節は感謝祭の時期らしく、エリーに対する好意を公言していた事でモーガンのパートナーとして同伴したアンナはこれでもかとエリーに悪態をつきまくり、再び現れたブライスとサラは再燃しかけ、濃厚なキスを盗み見てしまったチャックは投げやりになるわで感謝祭の食事会は散々なものに終わった様子。

感謝祭が終わればすぐにブラック・フライデーセールがあり、年に一度の掻き入れ時、ただの主婦が暴徒化する日に備えて客の統制の予行演習まで行われるバイモア。万が一の緊急事態を意味する隠語『パイナップル』を発動させないようにと必死なモーガン

 

ブライスの言い分では、CIA内の造反組織『フルクラム』からの指令で動いていたものの、フルクラムの真の狙いがインターセクトだと気付いた事で急遽CIAに関わりのないチャックにインターセクトを転送したのだとか。

ブライスが何故生きていたかは、死の淵で自分自身にインターセクトをダウンロードしたと嘘をついたことで、何としても脳内インターセクトを手にしたいフルクラムに蘇生され、しかしその結果狙われる事になったそうです。

チャックのインターセクトも反応してこの話の裏が取れた事で、ブライスをCIA内でもフルクラムの息がかかっていない信頼できる人間に引き渡せるよう混雑が予想されるブラック・フライデーのバイモアがその場に選ばれました。

CIAの施設でフルクラムのボス〈トミー〉に顔を見られていたチャックはピンチに巻き込まれるも、咄嗟に『パイナップル』を発動(笑)

ここからの大暴れな一連の流れは爆笑必至です。

ここぞという時のオタク軍団の連携はさすがですし、何よりモーガンのチャックに対する全幅の信頼と、アンナを助ける大袈裟な騎士道精神はやはり笑えます。

タッグで格闘戦を見せたサラとブライスも美男美女でチャックが思わず「かっこいい…」と見入ってしまうのも納得なのですが、いかんせんチャックが恵体過ぎてブライスの小ささが目立ってしまうんですよね。バイモアの中に居ても確かにオタクっぽかったり自信がなかったり得意の顔芸であったりでチャックらしさは全開なものの周囲との身長差だけでどことなく浮いている存在です。こうしてみると高身長とはそれだけで目を引くものです(笑)

話が逸れましたが、大混乱のバイモアも消防隊に扮してかけつけたNSAが後処理もしてくれ、誤解が解けてCIAに戻れたブライスもフルクラムを追う単独任務を任されたとかで今後行方を晦ますことになったそうです。

最後の最後でサラに暗号を伝え、これから身を隠す自分について来ないかと待ち合わせの場所を示していたようですが…チャックとブライス、二人の男の間で揺れ動くサラはどう動くのでしょうか。

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▼次回、エピソード11

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