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海外ドラマ≫≫HOMECOMING ホームカミング シーズン2 7話ネタバレ感想

再演

エピソード7『再演』”Again”

あらすじ

古きを捨てて、自然の中へ。

ネタバレ感想

アレックス目覚めるの早過ぎじゃないですか?(笑)ウォルターが呆然と落ちた注射針を拾い上げたタイミングでボートから起き上がり「助けて!」と叫んでおりましたが…大して時間が経過した様子はなさそうです。そらウォルターも混乱して逃げますわ。

アレックス視点の時は見えづらく分かりませんでしたが逃げた謎の男は結局ウォルター本人だったんですね。

注射針から謎を解くためガイスト本社に向かう途中でウォルターが出会ったのはパーティー前夜のレナードでした。ここで二人がお互いを知らない状態で落ち合うのもまた数奇な運命です。

すぐにウォルターがホームカミングの犠牲者だと察したレナードは、彼を小屋へ招き入れ書類を見せて全てを話しました。

どうなる事かと思えば、ウォルターに強く説得され復讐の片棒を担ぐ事に。

翌日のパーティーではアレックスとオードリーが再会し、伏線が回収されながら盛り上がっていくのですが、ブンダがオードリーを讃えるスピーチを行う場面では、コップ片手にそれを聞くオードリーを始めとした社員達の姿が。

乾杯の直前にアレックスは給仕係に扮するウォルターの姿を見つけ、ウォルターもまたアレックスの存在に気が付きます。

本能的に状況を理解するアレックスですが、最後まで止める事なくコップを置いてただ成り行きを見守るに徹したようです。

至極単純な目には目を大作戦はいとも簡単に成功し、ベリーの入った真っ赤なドリンクを流し込んでいく社員達。ついにはオードリーもそれを飲み干します。

次々と倒れ行く社員達の中でオードリーが最後まで自我を保っていられたのは普段からローラーをヘビーユーズしており多少の耐性があったのかな、なんて思って見ておりましたがブンダは本社を出てレナードのいる農場まで辿り着いてなお持論を捲し立てる余裕があるとは…ブンダ最強説が浮上しました。

 

そこかしこの床に転がる社員達を尻目に、一人起きているアレックスに近付いたウォルター。

彼女が自分の記憶をすっかり失っていることは理解しています。

その上でもうここを去るべきだと言いますが、アレックスは記憶にないものの、多少なりともこれまでの関係性や絆を感じたオードリーを見遣り「目覚めたらね、あの孤独を私は知ってるから」と寄り添うように座りました。

目覚めた瞬間全ての記憶がなく未だ混乱の最中に居るアレックスだからこその選択です。

これを聞いたウォルターも、ホームカミングの書類に再度目を通し入所者リストを見ると行き先を変えます。

オードリーに対するアレックスのように、ウォルターもかつての同士達の元を周り真実を語るのでしょう。

 

シーズン3については制作が行われるのか知りませんが、世紀末状態のガイスト本社のその後やら唯一当事者でもあり説明役ともなれるアレックスとウォルターの今後の動きやら話を広げれそうなポイントは無くはないものの、綺麗さっぱり終わった感が強いのでシーズン2完結で良さそうだなぁと思います。

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