海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャックシーズン2　15話ネタバレ感想

エピソード15『チャックＶＳセクシーガイ』“Chuck Versus the Beefcake”

あらすじ

マッチョなエージェントを誘惑するために、サラがセクシーなアプローチをする。その様子をイヤホンで聞いているチャックは、嫉妬を感じてしまう。

ネタバレ感想

以前始末したフルクラムの遺体が掘り起こされ荒れており、指紋からフルクラムの〈コール・バーカー〉といういかにも女好きな色男を特定。

今後フルクラムの者と接触し、機密を渡すはずで、サラにはどんな手を使ってもそのデータを取り戻すよう任務が下されます。

スパイのサラと一般人の自分では偽装の恋愛に先がない事を気にしたチャックは朝っぱらからサラに別れを切り出したところ。

掘り起こした遺体から回収したベルトのバックルにデータが入っている事がフラッシュしたチャックがそれを伝えると「色仕掛けで奪え、別れて好都合だ」と嫌味を忘れないケイシー(笑)

サラのナンパが成功し、途中ヘルプを出したりしたもののチャックが駆け付けた時にはそういったプレイかと勘違いするほどセクシー過ぎる姿がコールを捕らえておりました。

しかし、フルクラムだと思っていたはずのコールは、潜入捜査中のMI6捜査官で、サラをピンチから救い出します。

その後もサラが見張について二人きりの拘束時間を過ごしたりとチャックとしては気が気ではない様子。

思い悩む弟のためを想ってサラと別れて前に進むよう後を押したエリーでしたが、その後すぐにチャック専門家のモーガンが「サラはチャックの運命の人だ、チャックの目を見れば分かる」と説得力があるようなないような断言をするもんで、自分のアドバイスが失敗だったと心配し始めます。

いつもウジウジウダウダしているチャックでしたが、今回ばかりは速攻で別れを切り出したことが仇となり、褒められると思って別れを報告したはずが「早まった」感しかなく残念な結果に。

押収したチップには、再生装置がなければ使い物にならないという事で再度コールが自ら名乗りを上げて囮として取引を続行すると提案します。恋敵が本物のスパイで有能で勇敢だなんてチャックのコンプレックスをチクチクと刺しているようです。

何もするなと言われ残されていたチャックですが、PC技術に関しては少なからず自信を持っていたことが仇となり、チップは読み込めるもそのせいで追跡装置が作動しフルクラムに嘘がバレコールは窮地に。ケイシーの制止を聞かずサラはコールを助けようとして逆に拘束されてしまいます。チャックの方では、チップの中身に入っていた自身がインターセクトだと示す証拠映像を見てしまい戦慄中に、居場所を特定したフルクラムが乗り込んできて同じく連れ去られてしまいます。

拷問にかけられながら頼みの綱のケイシーが特殊部隊を引き連れて乗り込んでくるまでの時間はかなり長く感じた事でしょう。

自分を追い込み、サラのアドバイス通りうまく気絶したチャックと拷問に耐え抜き口を割らなかったコールとの間でまた格差が生まれてしまっています。

その場を制圧し、コールは休暇を取り旅立つ前に本格的にサラを口説き落として連れて行こうとしますが、まあサラがチャックを守るという任務を放棄するはずもなく…しかしお互いに気持ちが盛り上がったのか濃厚なキスで終わるのですが、監視カメラからこっそりそれを見てしまっていたチャックはまた勝手に傷ついてしまいました。

いよいよ前に進もうと考えたチャックは、モーガンに二人で暮らそうと提案。

エリーとオーサムに報告し、エリーがそんなのダメだと絶叫する中サラが緊急の用件でやって来てコールが拉致されたと伝えます。

チャックがインターセクトだという情報を持った男が拉致された事でチャックの身の危険が高まり、今後は24時間体制での警護、つまり一緒に暮らす事になると報告。

喜びのモーガンにしてみれば束の間の間の夢でしたね(笑)

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