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海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャック シーズン2 16話ネタバレ感想

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エピソード16『チャック VS リーサル・ウェポン』“Chuck Versus the Lethal Weapon”

あらすじ

サラは、新しい情報を持って逃亡したコールというエージェントに接触するが、彼とチャックが狙われていることを知り二人をある所に閉じ込める。

(C) 2008 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ネタバレ感想

拷問されながらも9人のフルクラムを倒して命からがら逃げてきたコール。

フルクラム版インターセクトの開発主任〈ペルセウス〉が、今夜スイス領事館の晩餐会へ出席するとの情報を掴み、サラとケイシーが潜入、フルクラムに追われる身のチャックとコールはモニタリングで待機となりました。

あからさまにサラを口説き続けるコールに面白くないチャックは何かと張り合いながらもフラッシュでペルセウスを特定します。

本名は〈ハワード・バスギャング〉、国防省の研究員だというところまで抑えるも、会場に居たフルクラムに妨害電波を出され潜入チームと監視チームが分断される事に。

この緊急事態にすぐさまサラ達を助けに行く決断を下したコールは、チャックにも銃を持たせて現場へ急行します。

既にフルクラムに追い詰められていたサラとケイシーを助けるため突入するも、窓に足を挟まれ滑稽な掻き乱し方をかましたチャックに対し、サラをかばって被弾したコールには差があり過ぎてチャックがますます自虐的になってしまいました。

しかし、その場からは逃げ出したハワード博士が元祖インターセクトの開発者でもあると聞いたチャックは、頭の中から消す事も可能かもしれないと考え俄然やる気に。

捻った足の治療でエリーの病院に連れて行かれると、そこにチャックが誤って発砲した際に被弾したハワード博士も治療に来ていて、運良くターゲットを発見できました。

報告を受けたケイシーが止めるのも聞かずに一人で後を追ったチャックは、もちろんフルクラムの追手の姿には気が付いておりません。

フルクラムに狙われ高飛びしようと急ぐ博士の前で『ORION〈オリオン〉』と書かれた資料を目にしたチャックはその場でフラッシュが起き、博士もチャックが最近噂になっている人間インターセクトだと分かります。

脳内インターセクトの消去の仕方を問うチャックに、「インターセクト開発に関する全指揮を執ったオリオンなら分かるかもしれない」と話す博士。オリオンとは一体どこの誰なのか詳しい事を聞き出そうとしますが、追ってきたフルクラムに撃たれそれ以上の手がかりを得られないまま博士は死亡してしまいました。

その後チャックの活躍もあり、駆け付けてきたサラ達によってフルクラムは一掃。

コールには帰国の手配がなされ、最後までスパイの余裕と情熱的なセクシーガイを見せつけたままフェードアウトとなりました。

そして、嘘の交際と同居は別物で、サラに夢中だからこそ一緒に住む事は出来ないと宣言したチャック。

決意を感じる表情で、「いつか必ずインターセクトを除去して愛する女性と自由に暮らすんだ」というセリフは別れの言葉とも本気の愛の告白とも取れて微妙な切なさが入り混じります。

部屋に戻ったチャックが手に取ったのは、父から譲り受けたという『トロン』のポスターが飾られた額。

その裏面にはこれまで関わった政府やフルクラムの面々の相関図が。最後に赤字でORIONと書き足しました。

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▼次回、エピソード17

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