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海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャック シーズン4 18話ネタバレ感想

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エピソード18『チャック VS Aチーム』“Chuck Versus the A-Team

あらすじ

チャックとサラは、ケイシーの不審な動きに気づき後を追う。そして、彼が2人に内緒で独自の任務に就いていることを突きとめる。そんな中、一見完璧な捜査官たちがCIAから送られてきて、チャックは自分が“破棄”されるのではないかと怖れる。一方、モーガンは新しいルームメートとの生活をスタートさせ、デヴォンは、エリーが始めた危険な調査に衝撃を受ける。

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ネタバレ感想

二週間何の任務もなく暇が限界突破したサラとチャックは、この状況に誰よりも気が狂いそうになるであろうはずが平気な顔をしているケイシーを不審に思い後をつけます。

同じキャッスル内で何故新たな通路に気が付かなかったのか(笑)

ケイシーが入って行った扉に進もうとしても、サラもチャックもアクセスを拒否されてしまいます。最近留守がちな事も手伝って、ケイシーが単独行動をしていると確信すると、紆余曲折ありケイシーと同居中のモーガンを訪ねました。しかしモーガンの方もケイシーからきっちり口を割らないよう訓練されていて一筋縄ではいきません。

「たった一人では助けが必要になるかも」と大義名分を掲げて夜な夜な自宅を出て行くケイシーを『見守り』という名目でスパイする事にしたサラとチャック。

尾けて行った先で悪党と取引をするケイシーですが、相手にはNSAだとバレており孤立無援の状態に。

しかし、尾行中のサラとチャックが助けに入ります…が、周りには敵の部下が配置されており何の見せ場もないまま捕まってしまうかと思われたその時、ケイシーの合図で敵の部下として銃を向けていた二人が見事な腕前で敵を一掃、そして悪党の親玉を逮捕に至りました。

何が何だか分からないチャックとサラを前に、ケイシーは二人の〈グレタ〉改め〈リチャード大尉〉と〈ヴィクトリア大尉〉を従え「俺のチームだ」なんて言うではありませんか。

ケイシーは一度断ったはずの〈ベントレー局長〉からのオファーを受けていたようで、これに関してはベックマン将軍もいくら抗議されようと介入できないようです。

納得がいかない二人にようやく新任務が入ってきて、ケイシーチームが捕らえた通称トルコ人を使って、本命の武器商人〈ドラガン〉を誘き寄せるための条件として〈ヤナ〉という家族の保護が最優先事項となりグルジア共和国トビリシへ飛ばされました。

名前しか情報のなかったヤナはトルコ人の小さな愛犬で、フードや散歩の指示を出されるような仕事が久方ぶりの任務だと分かり惨めな気持ちを抱える二人は、Bチーム扱い脱却のためにドラガンを捕らえて返り咲こうと意気込みます。

唯一ドラガンの情報を持つ男に会うため、ケイシーの掌紋が必要となりモーガンを騙して部屋に忍び込んだサラとチャックは、特殊装置を使って目当ての物を回収し例のドアを難なく突破。

しかし、立派なキャッスルを調べるうちに何故かオリオンのパソコンが見つかります。

不法な侵入に気付いたリチャード大尉とヴィクトリア大尉とインターセクトでやり合うも、お互いに拮抗する技量で手合わせしたチャックはすぐに彼らが同じプログラムを組まれたインターセクトだと気が付きました。

そこへ入ってきた局長からトビリシでの任務はインターセクトであるチャックを追い払うための口実だったと聞かされます。

バイモアのグレタ達は皆インターセクト候補として店でテストされ、より最適であると判断された二人が大尉達であった、と。

ドラガンの乗るジェット機に爆弾が積み込まれるのを発見すると、捨て駒とでも言わんばかりにインターセクトでの爆弾処理班としてチャックが適任だと指名する局長。

新型インターセクトの二人はあっという間に護衛を倒し、ドラガンから例の爆弾を回収しますが、この中身がなんと核爆弾で、インターセクトにすら情報がなくリチャード大尉はお手上げ。

サラが逃げたドラガンを追い詰めますが、起爆装置は彼自身に取り付けられており心停止するとカウントダウンが始まるという仕組みで迂闊に手を出せません。と、そこへ追いついてきたヴィクトリア大尉がサラの制止も聞かずフラッシュを使ってドラガンを撃ち殺してしまいました。

動き出した分裂装置をどうする事もできないままチャックが到着しますが、いくら被害を最小限に抑える努力をしたところでLAのど真ん中では悲惨なことになるのが目に見えています。チャックは解除するしかないと言い張り、ケイシーの許可を得てインターセクトなしで一か八かの解体作業に入ります。

インターセクトの応用とチャックの基礎知識と機転を合わせてアップルジュースで核解除に挑んだチャック。もちろんケイシーとサラもサポートし、これでこそ最高のチームです。さすが。

これらをまとめたケイシーの報告書が発端となり、オリジナルに相談なくインターセクトを作ったことが問題となり、ベックマン将軍から直々に計画の責任者に任命されたチャック。

新型インターセクトの二人に関しては、消去が行われチームは解散に。

これでチャック達は唯一無二のAチームとして復活です。

ただ、せっかくチャックとデヴォンが遠ざけたはずのオリオンパソコンがインターセクト利用を目論む局長の手によってエリーに返されてしまいました。また巻き込まれてしまいそうで、誰よりデヴォンの心労がヤバそうです(笑)

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▼次回、エピソード19

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