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海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャック シーズン4 8話ネタバレ感想

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エピソード8『チャック VS 死の恐怖』“Chuck Versus the Fear of Death”

あらすじ

チャックにフラッシュが起こらなくなる。自分がスパイでなくなればサラとの関係も終わってしまうと思い込み不安になるチャックのもとに、能力を取り戻させようと、ライというエージェントがやってくる。だが、ライが様々な方法でチャックに刺激を与えても、なかなか効果は出ない。

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ネタバレ感想

サラがフロストとヴォルコフの目撃情報があったロシアに飛んでいる間、抑制装置によって起こらなくなったフラッシュを取り戻すべく31日間にも渡って政府から送られてきた科学者に人体実験されていたチャック。それでもインターセクトは戻る気配もありませんし、帰って来たサラの方も空振りで収穫無しという結果に。

インターセクトが戻るまでチャックの護衛を命じられ任務に出られずウズウズしているケイシーにも限界が来ており、ラングレーから来るというプロに望みを託すしかありません。

やって来たCIA心理作戦部の〈ライ〉にキャッスルへ忍者3人の刺客を送り込まれ闘おうとするもやはり上手く機能しないインターセクト

どうやら映像を見せて心拍を測ったりといったデータの取り方が基本だった科学者とは違って、こちらのプロは根性論に近いショック療法で肉体的かつ心理的なアプローチでチャックのスパイ返り咲きを支援してくれるようです。

はたして『痛みなくしてフラッシュ無し作戦』は吉と出るのか凶と出るのか。

「ライのやり方は普通じゃない」と心配するサラをよそに、ヨレヨレになって一日しごかれたチャックはインターセクトを取り戻したい一心で藁にもすがる思いで乗り切ろうとします。

ところが、自宅の寝室にまで忍び込んできたライは、痛みでは効果がないと分かったからサラやケイシーが常に守ってくれて安心感のあるキャッスルや家を離れ「純然たる死の恐怖に直面させてその力を利用する」という新たな方法をとるようです。

という事で、極めて危険な任務にインターセクト無しで参加する事になってしまったチャックは、裏社会の殺し屋が蔓延る『カーネ・ヴォルト』と呼ばれる100カラットのダイヤの競売に行き、ダイヤを競り落として持ち帰るよう言われました。

無謀でスパルタなライの圧で死にかけてもインターセクトは蘇りませんが、事前の下調べと任務に沿った準備のおかげでダイヤは偽物で中に埋め込まれているマイクロドットによる情報こそが重要だと分かり、すり替えて持ち帰ります。

ダイヤをキャッスルに送り調べてもらうと、マイクロドットは暗号化されたCIA局員の情報が入っていたと分かりました。

新たな任務としてライとチャックにはオークション主催者ベルギー人と偽ダイヤの確保が課せられます。

ライに「ヒーローになれるぞ」と唆されたチャックはサラの到着を待たずに密室のゴンドラへ乗り込んでしまいました。

その頃キャッスルでは解析が進んだマイクロドットからCIAエージェントとしてのチャックの情報が出て来て、完全に身分や正体がバレているという危険な状況が発覚。

インターセクトを欲しがるベルギー人は武装した部下を引き連れており、物凄い合成感のゴンドラ内でライが大暴れして部下をなぎ倒していきますが、何故大元を叩いておかなかったのかベルギー人に背後から撃たれてあっさり死んでしまいました。

ベルギー人からチャックを捜したら殺すと脅迫の連絡が来たサラは気が気ではありません。

将軍からの待機命令も無視して単独で捜しに行こうとするサラを一人では行かせまいと声を掛けたケイシーとモーガン。やはり最高のチームです。

回を跨いでチャックが捕われるなんてなかなか大事ですよ。インターセクトも未だ抑制されたままですしどうなる事やら。

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▼次回、エピソード9

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