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海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャック シーズン3 17話ネタバレ感想

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エピソード17『チャック VS リビングデッド』“Chuck Versus the Living Dead

あらすじ

チャックとエリーの父、スティーブ・バトウスキーが現れる。チャックが窮地に陥った時、スティーブは、間一髪で助けてくれるが、彼の出現は、エリー始め、多くの人を危険にさらすことになる。

(C) 2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ネタバレ感想

エリーからのコンタクトに応えたチャック達の父親〈スティーブ〉が久しぶりに姿を現しました。

チャックは、初代のインターセクトを苦労して父に消してもらった手前、2号をダウンロードしている身であることを隠そうとしてスパイからも完全に引退しているとすぐにバレそうな嘘をつきます。

新聞に残した暗号で父から返事がつくとエリーはすぐにジャスティンに会いに行き連絡がついた事を報告してしまいました。「住所が分かり次第保護しに行く」らしく、ギリギリの状態です。

ケイシーの事を不安に思うエリーにスピーカーを模したマシンを「これがケイシーの傍受電波から君を守る」と言って持ち帰らせますが、こちらの方がよほど危険な箱でしょう。

 

ショウが生きているという夢を見たチャックはモーガンだけを頼りにまた暴走しようとしますが、そこは挙動不審なチャックに勘付いたサラがモーガンににじり寄りアッサリ全てを吐かせました(笑)

サラはこれを信じ、事情を聞いていたケイシーは准将への報告は保留にしてショウと『深い仲』だったサラが鍵になると考え、二人がDCに滞在していた時の行動を洗う事に。

ショウにまつまる過去に触れている間にフラッシュが起こる事を狙った捜査ですが、ショウとサラのかつての関係や詳細なデートの様子を聞かされるチャックはジリジリしておりますし、ケイシーもこれが見たかっただけのような気もします(笑)

まあ、チャックはしっかりフラッシュしてショウがTR-15という隠し金庫を作らせていた事が分かりました。

サラとチャックはショウの部屋に侵入し、隠し金庫を見つけたところで、何者かが部屋に入ってきます。あわてて隠れた二人に気付かず金庫を開けて中のアタッシュケースを取り出して出て行こうとする男。

急いで後を追うと男はビルの屋上から隣のビルへダイブ。その拍子にアタッシュケースは落としていきました。

生きているショウが帰ってきてブツを持ち出したのかと思いきや、金庫からアタッシュケースを持ち出したのは絶賛エリーに接触中のジャスティンではありませんか。

チャックが危険なところで全てをお見通しだったスティーブが助けに入りスパイ活動もバレてしまいましたがまだチャックは苦しい言い訳を続けます。

アタッシュケースの中身は、スパイが遺言用に情報を遺す記録用金庫が入っており、ショウはリングのデータをここに入れていたようです。

これをリングが奪おうと動いていたこそがショウの死を意味しており、なんとも言えない雰囲気に。

自分達の弱点や職場、自宅に至るまで全てを知っているショウがまだ生きていて敵になるのならエリーが危険だと考えたチャックは、サラとショウの部屋を調べに行って留守にする間、よりによってケイシーにエリーの警護を任せており、またエリーの誤解を深めそうな展開に笑ってしまいます。

ジャスティンに呼び出されたエリーを尾行して行き、自分の携帯からワンタッチでエリーの携帯を傍受するケイシーはもはやストーカーそのものにしか見えません(笑)しかもエリーが不倫をしていると勘違いまでしてしまったようで、その疑惑を相談した相手がまさかのモーガン(笑)

これを聞いたモーガンは「夫婦に何かあるとすれば原因は君だ」と言い切りオーサムから日々どう過ごしているか聞き出しますが、話の最後にはすっかりモーガンの表情を恋する乙女のように変えてしまうほどのお見事っぷりでした(笑)

 

チャックがインターセクトをまたダウンロードしたと知ったスティーブは、息子に危険なスパイ活動をして欲しくないという親心からも怒って出て行ってしまいます。

すれ違いになったエリーは別れのハグに上が乗じてジャスティンから預かった発信器を取り付け、すぐに居場所がばれてしまいました。

「インターセクトをダウンロードしたのは人助けのためで人生で初めて意味のある行動だったのに」と嘆くチャックに対し、「それをお父さんに言った?」と背中を押しつつちゃっかり免許を盗んで住所の特定まで済ませていたサラの助けで父の隠れ家に向かう二人。

既に来ていたジャスティンの部下達にチャックも捕らえられてしまいますが、そこはインターセクト2号の腕の見せ所です。

大乱闘の末、スティーブから「彼女もインターセクトなのか?」と勘違いされるほど腕利きのサラも加わりあっという間に敵を倒してしまいました。

リングが狙っていたのは『ガバナー』というインターセクトを制御する装置だったようで、同じものをチャックにも作ってくれると、インターセクトとしての息子を認めてくれたスティーブ。彼もまた人助けのためにインターセクト1号を作り上げたのですね。血は争えません。

 

エリーを守るために彼女の部屋に侵入し盗聴器を仕掛けるケイシー。ジャスティンと連絡を取りながら密かに帰宅したエリーは、二階の物音に気付き震え上がります。

ジャスティンから待たされたあのスピーカーには銃が仕込まれており、家族を守るために侵入者を撃てと煽られるエリー。

銃こそ撃てなかったものの、フライパンで思いっ切り殴られ倒れたケイシーは大丈夫でしょうか…。

リング側ではやはり生きていたのか、インターセクトをダウンロードするショウの姿が。

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▼次回、エピソード18

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