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海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャック シーズン3 14話ネタバレ感想

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エピソード14『チャック VS ハネムーン』“Chuck Versus the Honeymooners”

あらすじ

スパイ生活から脱出して2人で暮らしていこうと決心し、チャックとサラは、パリ行きの列車に乗る。だが、スパイであることから逃れるのは彼らが考えるほど簡単ではなかった。

(C) 2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ネタバレ感想

やっと気持ちが通じ合った二人は、恋愛御法度のスパイとして戻れば准将に仲を引き裂かれる事を危惧してこのまま逃亡しようと連絡を断ちます。

スパイを辞めて共にいる事を誓い合っても職業病なのかスパイ気分の抜けない二人。その上チャックはインターセクト持ちだった事を忘れていました。

豪華列車で移動中、食堂車で見た男に対してフラッシュが起こってしまいます。

その頃バーバンクではアフリカ行きの前なのにチャックが出張から戻らずお別れ会が出来ない事を気に病むエリーと、逃亡に勘付きチャックと病的なまでの依存関係にあるモーガンを使って二人の居場所を掴めと准将から命じられたケイシー。

 

スパイ引退宣言を交わした手前、怪しい男達を調べようとは言い出せないもののその事が気になってしょうがない二人。

ついにそれぞれが別行動で乗り合わせたバスク国のテロリスト〈ファン・ディエゴ・アルナルド〉を調べ始める事に。

時間差で部屋に忍び込みバッグの中から怪しい暗号が書かれた手帳を見つけてしまった二人ですが、お互いに嘘をつけずすぐに部屋を調べた事を白状し合いました。

「近くにいるテロリストを野放しに出来ない」という事で意見も合致し、これを最後の任務にすると決め動き始めます。

ケイシーはというと、チャック捜しにかけては超一流、脅威の追跡方法ですんなり居場所を割り出したモーガンを連れて列車に合流。

薬を盛って護衛を眠らせますが、主犯格のアルナルドは逃げ出し後を追う事に。

ドタバタしながら確保するも、蓋を開けてみればこの男は証人保護プログラムを使って組織の幹部の名を明かすために出頭しており、眠らせた護衛は追っ手から証人を守るためにつけられたCIAの護衛だったという脱力展開。

こっぴどく叱られながら改めて引き渡しまでの間アルナルドの護衛を正式に命じられたチャック達。実際にアルナルドの追っ手も同乗していたようで危険は迫っております。

待機中のカフェでケイシーはサラに、モーガンはチャックに、バーバンクへ戻るよう説得を試みますが、二人の決意は固いのです。ただ、スパイを辞める事に関してサラは「チャックの望み」だと、そしてチャックは「サラの望み」だと思い込んでいて小さな擦れ違いも起こっています。

そこはキッチリ列車に乗る間際にお互いの本音を確認する事で選択肢は一つではないのかも…と感じ始めたところで先程眠らせてしまった護衛に敵だと間違われ捕まってしまいます。

アルナルドとケイシー、モーガンも多勢に無勢で組織の人間達に囲まれ大ピンチ。

手錠をかけられながら仲間のピンチに駆け付けたサラとチャックが華麗なコンビネーションで勝利を収めました。

最後には唯一それぞれの説得に同席させられて本音を聞いていたアルナルドからの助言で、お互いに相手を尊重するため「戻りたい」と言えなくなっていた事が発覚し、二人の関係はそのままに「スパイを辞めずに共にいる」事を誓い合いめでたしめでたし。

なんだかんだで准将もそろそろ二人がくっつくと感じていたようで、「心から愛し合っているんです」なんて馬鹿正直に言われてしまえば「仕事に私生活を持ち込まないで」と忠告するくらいしか出来なかったようです。

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▼次回、エピソード15 

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