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海外ドラマ≫≫GOOD OMENS グッド・オーメンズ シーズン1 5話ネタバレ感想

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エピソード5『世界は私に懸かってる』“The Doomsday Option”

あらすじ

アジラフェルとクロウリーは、アダムと四騎士が黙示録を始めるのを防ぐため、タッドフィールドにある空軍基地へと急ぐ。しかし片方は肉体を失い片方は炎上する道路で足止めされてしまう。2人は間に合うのか?

ネタバレ感想

燃え盛る書店を見つけたクロウリーは中へ入りアジラフェルを探しますが姿は見当たらず、まさか魔法陣のアレコレで天に召されているとも思いませんし「親友が殺された!」と怒りのあまり本音が出ております。

まぁ、天に昇っていったという事は死んだという事になるのか、そもそも天使と悪魔の死の定義とは何でしょう?この場合もこれまで何度か二人が話していたような『肉体の死』にあたるのでしょうか?

とにかくアジラフェルは見つけられなかったものの、アグネス・ナッターの予言書を手に入れた地獄のお尋ね者クロウリー。これほどまでに悪魔にQueenが似合うなんて知りませんでした。

ポータルに入った事で肉体を失ったまま天界に強制召喚されたアジラフェル。肉体も炎の剣も無くした上に来たる戦争に向けての集結に遅刻して来た事を怒鳴り散らされますが、何としても地球に戻りたいアジラフェルはやや暴走気味です。

天使は肉体が無ければ地上には降り立たないらしいのですが、悪魔であれば肉体が無くても地球に戻れるんだとか。アジラフェルが勝手に地球に戻った時点で堕天したという事になるのでしょうか。類は友を呼ぶを体現する二人です。

親友を失いバーで飲んだくれるクロウリーの前に霊体のまま現れたアジラフェルは、書店でとある本を探して欲しいと頼みます。店は全焼したと聞くも、一番大事なお目当ての予言書だけはちゃっかり持って来ていたクロウリー。アジラフェルは本の中に挟んであるメモを見させ、反キリストの居場所を突き止めたこと、タッドフィールド空軍基地で世界の破滅が始まるからなる早でそこへ迎えということを伝え、自分は憑依できる身体を探しに行きました。

シャドウェル軍曹が帰り着いたマダム・トレイシーの家では憑依の儀式が行われており、それに乗じて肉体ゲットのため降りて来たアジラフェル。シャドウェル軍曹からしてみればそりゃ悪魔が報復に追ってきたとしか思えませんわな。

それでも簡単に話を信じて魔女狩りのために受け継がれて来た武器まで持ち出す軍曹が憎めません。

シャドウェル軍曹を連れたトレイシーの肉体に入るアジラフェルは奇跡の力を使ってタッドフィールドへと急ぎます。

悪魔としての仕事で、馬鹿みたいな高速道路M25のデザイン設計に裏から手を回していたクロウリーは、過去の自分が作った嫌がらせにまんまと嵌り因果応報を食らってしまい中々タッドフィールドに辿り着けそうにありません。

留守電サービスの中から這い出て来たハスターが車に乗り込んで来ましたが、ハンドルを握るクロウリーは『想像力のゴリ押し』というトンデモ理論で渦巻く炎に突っ込みハスターだけが肉体を失い、ただの戻り損でしかなく不憫な気も(笑)

天使と悪魔の他に、暴走を繰り返すも正気に戻ったアダムは友達を連れて、アナセマはパルシファーと、そして四騎士は何故かバイクでそれぞれタッドフィールド空軍基地を目指しています。

最初に着いた騎士達は、通信専門の基地を占拠し電気系統を乗っ取り、戦争をおっ始めようと全世界の核弾頭の発射準備を整えたり化学物質にも手を出している様子。

アジラフェルとクロウリーが基地に着くのと同時に自転車に乗ったアダム達もやって来て、自分が何をすべきか感じ取っているらしい反キリストは、本来『友達』であるはずの四騎士に対して立ち向かう事は出来るのでしょうか。

アナセマとパルシファーの間で基地内の話になった際、『通信』というワードが出た時点で正直どう終結させるかのオチが見えてしまいましたが、それを差し引いても狂いぶっ飛んだ笑えるエピソードでした。次回ついに最終話、世界はどうなってしまうのか。

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▼次回、エピソード6

axxi.hatenablog.com

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