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映画チラシ『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』5枚セット+おまけ最新映画チラシ3枚

ザ・ファブル 殺さない殺し屋

あらすじ

裏社会で誰もが恐れる伝説の殺し屋ファブル。1年間誰も殺さず普通に暮らすようボスから命じられた彼は、素性を隠して佐藤アキラという偽名を使い、相棒ヨウコと兄妹を装って一般人として暮らしている。一見平和に見えるこの街では、表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表だが裏では緻密な計画で若者から金を巻き上げ殺害する危険な男・宇津帆が暗躍していた。かつてファブルに弟を殺された宇津帆は、凄腕の殺し屋・鈴木とともに、復讐を果たすべく動き出す。一方アキラは、過去にファブルが救えなかった車椅子の少女ヒナコと再会するが……。

南勝久の人気コミックを岡田准一主演で実写映画化した「ザ・ファブル」のシリーズ第2作。

予告動画


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岡田准一木村文乃佐藤浩市ら前作からのキャストに加え、宇津帆役の堤真一、ヒナコ役の平手友梨奈、殺し屋・鈴木役の安藤政信が新たに参加。前作に続き江口カンが監督を務めた。

ネタバレ感想

原作の漫画が好きで、実写映画化の前作もプライムビデオで見て中々良かった上に続編の今作は何やらアクションが凄いとのメイキング映像を見たので急遽劇場鑑賞に行ってきました。

普段邦画は滅多に見ないのですが、劇場鑑賞に至ってはなんと誘われて行った『君の名は。』以来!君の名はが2016年…5年も前という事実に吃驚です。

さてさて、ストーリーは単純明快な上に、『あらすじ』でほぼ拾えているのでそれ以外の事を書きたいのですが。

確かにアクションが凄い。ひらパー兄さんがスタントアクションまでやってのけているというのは驚きです。暴走する車から少女を助け出したり、崩れゆく足場を猛スピードで駆け抜けるTHEアクションなど迫力シーンはもちろん、近接戦の柔術なんかもふんだんに取り込まれていてスピード感やらカッコ良さが桁違い。

個人的に好きなのは、絶妙に笑えるギャグシーンなのですが、これは前作の方が多かったような印象です。

これに関してはただただ好みの問題になりそうですが、ストーリー的には前作、アクションや派手さでは今作に軍配が上がりました。

ラストシーンでは季節外れのクリスマスパーティーをやっていて、あぁ、コロナで延期になっていたのか…と思いましたが、調べてみたら延期は延期でも2月5日に公開予定だったとのこと。どちらにせよクリスマスに合わせた公開では無かったのか(笑)

ザ・ファブル (1-22巻 全巻) 全巻セット

評価(平均点高めの設定です。)

 4.0 /5 点!

序盤からど迫力シーン満載で、これはやはり大きなスクリーンで観るのがおすすめです。

概要

監督:江口カン

時間:2時間11分

配給:松竹

公開日:2021年6月18日

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