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海外ドラマ≫≫THIS IS US THIS IS US 36歳、これから シーズン4 11話ネタバレ感想

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エピソード11『大変な1週間:パート1』“A Hell of a Week: Part One”

あらすじ

ランダルは不安と闘う。

ネタバレ感想

暗闇に立っている強盗の言い知れぬ怖さがめちゃくちゃに伝わってきて、ランダルの不安がよりリアルに感じられます。

侵入後すぐのところに出くわし、現金を差し出した事と咄嗟に出た防犯設備のはったりで犯人は逃げていき揉み合う事にもなりませんでしたが、こりゃ怖いっすわ。

更に捜査に来た警察から「侵入の当夜や翌日は恐怖から留守にする家が多く犯人が舞い戻りがちです」と警告を受け、恐怖が終わっていないかもしれないという不安は続きます。

その夜はベスと子供達をホテルに泊まらせ一人自宅に残ったランダルですが、犯人が戻ってくるような事はなく、家族も戻って平穏な生活に戻して行こうというところ。

しかしランダルは極度の不安から不眠になり、夜な夜な武器を片手に家中練り歩くように。

防犯カメラの検知システムが反応する度に気になってしょうがなく、寝不足も手伝って仕事もままなりません。

不安を振り切るかのようにランニングに出るも、出先でひったくりに遭う女性を見つけ、その犯人をぶちのめします。

『ヒーロー』と讃えられようと、ランダルの中では自分の家に入った強盗への恐怖心がそのひったくり事件と重なり、精神的に飛んでしまっての暴行だった事が自分でよく分かっているのでもう限界なのです。

泣きながらバスルームに閉じこもりヘルプを出したのがケヴィンだというのが、なんだかんだで兄貴を頼りにしているんだよなぁ。

ランダルは基本的に優等生の良い子ちゃんですが、幼い頃に父から言われた「ケイトとケヴィンは正直手がかかる、お前だけは良い子でいてくれないとパパとママが参っちまうから頼むよ」という言葉の呪縛が少なからずあったようで、限界以上に我慢し続けて崩壊してしまう性格の形成の根底にこの言葉があったのかと思うと遣る瀬無い気持ちにも。

 

ソフィーからの連絡は、母親の死を報せるものだったらしく、ケヴィンはソフィーの母の葬式に出るため故郷ピッツバーグを訪れていましたが、こちらもまた厄介な一週間を過ごしたそう。

THIS IS US 36歳、これから オリジナル・サウンドトラック

This Is Us: Season 4 (Original Score)

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THIS IS US 36歳、これから

▼次回、エピソード12

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