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海外ドラマ≫≫NUMB3RS NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル シーズン2 2話ネタバレ感想

NUMB3RS ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン2 Vol.1(第1話、第2話) [レンタル落ち]

エピソード2『誘拐事件の真相』“Bettor or Worse”

あらすじ

高級宝石店のオーナーの家族が身代金目当てで誘拐される。真相を知る唯一の人物 - 犯人からのメモを届けた人物 - は取り調べの前に殺されてしまう。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン2 <トク選BOX> [ ロブ・モロー ]

ネタバレ感想

今回の事件

宝石店のオーナー〈マーティン・ラウシュ〉の妻〈ダイアン〉と8歳の娘〈ジュリア〉が誘拐されたらしく、犯人からの伝言と彼女達の写真を持たされた謎の女性が身代金としてダイヤを要求しに店に来たところ、不審な動きに反応した宝石店の警備に撃たれて亡くなってしまいます。

事件解決の方程式

 

女が持っていた車のキーを使って遠隔ロックのアルゴリズムを特定し、身元の判明を急ぐチャーリー。

 

 

強盗事件よりも人質の安全確保を最優先にしたいFBIですが、唯一の手掛かりだった身元不明の女は亡くなり、犯人からの伝言で「通報はするな」と言われたこともあってラウシュがFBIの協力に否定的な事もあり、捜査は難航を極めております。

チャーリーの分析の結果、車の持ち主で宝石店に来ていた女は〈エリカ・ローガン〉という幼稚園教諭でした。

彼女の自宅に踏み込んでみれば、何も知らない父親が居るだけで事情を話しても信じられないといった様子。どう見ても犯罪とは無縁に思えるエリカですが、幼くして亡くなった母親に代わって面倒を見て来た弟レミーが何らかのキーパーソンになっていそうです。

レミーを調べてみれば、姉とは打って変わって十代の頃から犯罪にまみれた経歴があり、ノミ屋をしている事が発覚。

ここからはアメフトで賭けをしていた父親の記憶といつもの数学的分析を使うチャーリーの二人の知識があわさって胴元を特定。

さらにはレミーの客の中にラウシュの名前が見つかり、18万ドルもの負けが込んでいるラウシュと誘拐犯に繋がりが見つかりました。

レミーは胴元からラウシュの負けについて「集金できなければ自分で払え」と脅された結果、姉にダイヤを奪わせる杜撰な計画を立てたわけです。

ラウシュの方も自身のギャンブルが明るみに出ると困るという面からもFBIの捜査を拒否し、大きく騒ぎ立てないという意味では成功していたはずだったこの強盗騒動。

更にはラウシュもグルで、「2〜3時間誘拐するだけでダイヤを渡せば妻と娘は返す」と言われていたらしく、この計画を承知の上で家族を差し出していた事も発覚。その結果、エリカは死に、妻と娘は返してもらえず…ギャンブルは身を滅ぼすとはまさにこの事。

チャーリーとアミタの奮闘、FBIの武力行使によって妻と娘が無傷で返ってきたというのに、手錠をかけられ事の経緯を自ら話さねばならないという天誅が下りました。

 

それにしてもチャーリーはまだアミタをデートに誘うのにまごついているような状況だったのか(笑)

良い雰囲気の店でディナーと洒落込んでも、気付けばお互い数学の話になっているのがある意味でお似合いの二人です。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン2

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▼次回、エピソード3

axxi.hatenablog.com

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