何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫NUMB3RS NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル シーズン2 7話ネタバレ感想

NUMB3RS ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン2 Vol.1(第1話、第2話) [レンタル落ち]

エピソード7『データマイニング』“Convergence”

あらすじ

ドンのチームは多発する押し入り強盗事件と、資産家を狙った殺人事件との関連を探る。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン2 <トク選BOX> [ ロブ・モロー ]

ネタバレ感想

途中で呼び出されてはいるものの、FBIにもオフの日をエンジョイする瞬間があるのがなんとなく意外です。

それでもつるむ相手が弟とその同僚の変人宇宙オタクという現実には、ドンが心配にならないでもない。

今回の事件

半年で7件目となる連続押入り強盗事件が発生し、今回は抵抗した資産家一家の父親が殺されてしまいました。

事件解決の方程式

 

テロの予知に軍諜報部が使う『データマイニング』という方法アルゴリズムを組んでデータを抽出し、これまでの事件における関係特定に急ぎます。

 

 

資産家ばかりを狙い、住人が帰宅して防犯装置を解除した後に押入るという手口が共通している今回の犯人。他の要素に共通点が見られずお手上げ状態のFBIに変わってチャーリーが大掛かりな分析を行うみたいです。

 

それにしても、チャーリーでもサノバビッチとか言うのか(笑)

特別講師でチャーリーの大学に来ていたのは、プリンストン大で一緒だったらしい〈マーシャル・ペンフィールドという男。

「いつも僕の研究を批判し、僕主催の飲み会でビール樽を隠した」とややくだらない事件が混じった過去を憎々しげに語るチャーリーの怒りは相当なもので、バッチバチの戦いから目が離せません。

デビッドとコルビーが揃ってチャーリーの意見を聞きに来た際にもしゃしゃり出てくるマーシャルはなかなか良いキャラだし、アミタまで奪おうとしております。

 

事件の方は、チャーリーの推測通り押し込み強盗が起こると予測された日で同一犯による他の事件がないか調べてみると高級車ばかりを狙った車強盗の事件がビンゴ。

押し込み強盗では発砲がなかったものの、車強盗の際には宙に向けて一発撃ったらしく、その弾が見つかれば銃の特定に繋がります。

3件の車強盗はどれも被害者の行動を把握している前提での犯行で、情報を知り得るために共通する何かがあったのは間違い無さそう。

 

当初は折の合わなさが目立っていたものの、関係性が面白くなってきたデビッドとコルビーが、チャーリーの助言を受けた地道な発掘作業を経て弾丸を発見。

当のチャーリーはというと、自分が生涯をかけて研究してきた原点でもある“エプス収束”の穴を宿敵に大勢の前で指摘され打ちひしがれております。

アミタも慰める風ではあるものの、微妙に冷たいしなんだかなぁ。

ただ、行き詰まっていたチャーリーに持論を展開して突破口を与えてくれたのもマーシャルで、数学の才能は本物だし上手く関係性を築ければ良い相棒になれそうです。

盗品にかけられていた保険のうち、高級なものにつけられる保険特約の別会社、犯行に重要な携帯電話の傍受が可能であろう携帯会社の従業員リストを照合した結果、盗品の仲介をした男の証言ともピッタリ一致する2人の男を逮捕。

苦労して探し当てた弾丸も、2年前にあった事件で使われたものと一致し、当時の事件で目撃証言があった〈ゴードン〉に実行犯の疑いが強まります。ここまでくれば後は芋づる式に証言が取れ、計画係だった2人から次の犯行を聞き出し先回り。実行犯グループもまとめて御用となりました。

今回はFBIがしっかり仕事していましたなぁ。

チャーリーは指摘された箇所の問題を無くす数式を発見し無事に自尊心を取り戻し、結果としてマーシャルとはお互いにリスペクトを感じられる間柄に。よかったよかった。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン2

Amazonプライム・ビデオでも視聴できます。

月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

▼次回、エピソード8

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー