何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫CALL THE MIDWIFE コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語 シーズン9 3話ネタバレ感想

Call the Midwife: Season Nine [DVD]

第3話 

あらすじ

チャーチルの死を国中が悼む中、ポプラーではスラム街の撤去が進められていた。出産間近のディナとグラマースクールへの進学を目指す息子のテリーは、フィリスの計らいで不衛生なホームレス用施設から公営住宅に転居できることに。

来て!助産婦さん [ ジェニファー・ワース ]

ネタバレ感想

チャーチルの訃報でここまで国民が悲しむというのはさすがです。これはあのチャーチルだからなのか、歴代の他の首相でも反応は変わらないのか気になるところ。

 

ホームレス用住宅で予定より早い陣痛が来た〈ディナ・ボーランドの元に駆けつけたルシルとフィリス。

息子の〈テリー〉と暮らすその場所はあまりに不衛生で劣悪な環境ながら、公営住宅に申し込んで7ヶ月もの間受理されていないのだとか。

この対応に激怒したフィリスが住宅担当官と掛け合ってすぐにディナが公営住宅に入れるよう手配します。こういう面倒見の良い上に強気で結果を出してくれるところはさすが。

 

フレッドは産院のゴミ捨て場に捨てられていた生後1日未満の赤ん坊を発見。

病原菌の検査のためよその病院へ送られる赤ん坊に名前をつけることを許可され、〈プリムローズ〉と名付けたフレッド。

新聞で捨て子の記事を見たという女性が赤ん坊のための寄付を持って産院にやってきますが、彼女は泌乳しておりブラウスにくっきりとその跡が出ています。対応したシスター・フランシスは彼女が赤ん坊の母親だと確信しており、ウルフ巡査部長に届けを出しました。

聖カスバート病院でプリムローズの母親を名乗り取り乱していた〈ブレンダ〉は保護され、トリクシーが1人きりで出産しどうにもならない孤独で不安定になっている彼女を説得して住所を訊ねると、ブレンダは司祭の家政婦をしていたことが分かります。

〈ダンカム神父〉がプリムローズの父親なのでしょうが、何かとブレンダを支配しようとして赤ん坊を引き離そうともしている不穏な気配が。プリムローズの父親を悟ったマザー・ミルドレッドは、出生届に書く父親の名前はよく考えて書くように、父親であることが証明されてしまえば、その者が娘に対する権利を得る事になってしまう、とブレンダに警告しました。

 

今度こそ偽陣痛ではなく、産院に運び込まれて出産を済ませたディナですが、それを伝えに行った先でテリーが倒れているのが発見されます。ターナー医師の診断では、既にこの時代で目を疑うような伝染病になっていたジフテリアに感染しているではありませんか。

すぐさま感染源を特定するため調査が行われ、ワクチン接種も進められました。

 

本部に戻るマザー・ミルドレッドは、ブレンダとプリムローズを一緒に連れて帰ってくれるそうで安心です。

市のスラム街撤去計画があるらしく、もちろんノンナートゥス・ハウスも取り壊しの対象にされています。

ラストでは、シスター・ジュリエンヌの元に届いた解体予定通知。向こう2年間で猶予があるとは言え、一体どうなってしまうのでしょうか。

来て!助産婦さん [ ジェニファー・ワース ]

Amazonプライム・ビデオでも視聴できます。

月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

▼次回、エピソード4

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー