エピソード7『古傷』“Old Wounds”
あらすじ
カウンセリングに通い始めて5ヵ月が経ったカーリとティム。ルークが準備した教会のイベントにやってきたアシュリーはトラウマを思い出すことに。アンジェラに執着するダークはティムに怒りを向ける。
ネタバレ感想
“主は私の魂を正しい道へと導かれる”
あれから5ヶ月もの日が過ぎたそうで、ティムは断酒会で5ヶ月達成のメダルを貰い、カーリのお腹もすっかり大きくなっていて夫婦の関係は順調そう。
それぞれアンジェラとライアンとの連絡も完全に絶っているとのこと。
ルークとレーガンも付き合って半年が経ち、ルークは彼女にゾッコンなようです。
前話で出てきたリリアンはやはり息子を亡くした母親でしたが、自動車事故で亡くなった息子の〈コルトン・アシュフォード〉はルークの親友だったことが分かりました。アシュリーとも何か深い関わりがありそうですが。
教会で行われる未成年メンバー向けの宿泊イベントの準備に全力投球している主催者のルークと、それを微笑ましく思いながら手伝うレーガン。
暇を持て余したアシュリーとエリカはルークのイベントに出向きます。エリカの差し金でランドンが代打でやってきて、またしてもデートのお膳立てをされるアシュリー。
アシュリーがパリに居たのは画家になるためだったそうですが、アシュリー自身は諦めた夢の話題を出されるのは複雑そう。
しかしその話題以上に、ルークが亡き親友を偲んで“アシュフォード”の名を付けたゲームの看板を見るや否や、顔色が変わってその場を後にしてしまうアシュリー。やはりコルトンとアシュリーには大きな関わりがあって、ルークがアシュリーに対して手厳しいのもこの事と無関係ではなさそうです。
バクスター家とアシュフォード家は家族ぐるみで仲良くしていた過去があり、きっと事故のせいでその関係が崩れて疎遠になったのでしょうが、エリザベスはアシュフォード家が売り物件になっている広告を見てついにリリアンに電話して留守電にメッセージを残しました。
自主退学したアンジェラと連絡がつかず、我慢の限界といった雰囲気のダーク。
何をしでかすか分からない気配をムンムンさせたまま講義終わりで教室に一人きりのティムに「あんたのせいでアンジェラは去った!彼女と俺の人生はメチャクチャだ!」と詰め寄ります。冷静に対応してその場は難を逃れたティムですが、こんなヤバそうな奴に秘密を握られていることも、アンジェラに執着していることを知ったことも、気が気じゃないでしょう。
せっかく夫婦仲が上手くいっていたところにこの問題と、お腹の子が女の子だと知って前の流産を想起させて不安に駆られているカーリ。雲行きが怪しくなってまいりました。
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▼次回、エピソード8