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海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドン シーズン4 8話ネタバレ感想

Young Sheldon: The Complete Fourth Season [DVD]

エピソード8『実存的危機とシャボン玉』“An Existential Crisis and a Bear That Makes Bubbles”

あらすじ

現実を見失いベッドから起きられなくなったシェルドン。コンスタンスはニワトリをけしかけて起こし、大学に連れていく。エリクソンと話したシェルドンは哲学に興味を持ち、専攻を物理学から哲学に替えると言う。

ネタバレ感想

前話でエリクソン先生を論破しようと哲学について考えるあまり悪夢を見たシェルドンは「大学には行かない。現実かわからないから無意味だ。」とベッドから起き上がることすらしなくなってしまいました。哲学的な物言いをするシェルドンのめんどくささはいつも以上です。

人生の意味を見失ってしまったシェルドンにはスタージス博士からのアドバイスさえも響きませんが、博士の話を参考にするかのようにジャガーではなくお隣のチキンを抱えてベッドの脇までやって来たバァバの荒療治が功を奏して、ようやく着替えて大学へ行く気にはなりました。

ジョージーも新学期早々授業に出ていないらしく、校長から呼び出されたジョージ。

本人曰く仕事の方が忙しいらしいのですが、落第そのものより落第してアメフト部に居られなくなるかもしれないことに怒るのはコーチの性なのか。それにしても頭ごなしに押し付けるばかりで、またしてもジョージはウィルキンスから諭されております。

 

結局無気力なままリンクレター博士の授業に出てチーズの話ばかりしたシェルドンに根を上げた博士はエリクソン先生のところへ怒鳴り込んできましたが、先客でバァバが居たことで急に紳士面に。

大人達にやいやい言われてもエリクソン先生は全く動じず、シェルドンに疑問を持つことの素晴らしさを説いた結果、シェルドンの中では筋が通り一転して納得できた様子。

リンクレター博士の授業をやめて哲学を専攻するとまで言い出したシェルドンは新分野に燃えているそうです。

ただ、物理の奨学生として大学に入った生徒が哲学に転向するのは学校側としても望ましいものではなく、説得されている間にシャボン玉で遊んでいたシェルドンは宇宙の滑らかさについて考えを巡らしており、物理学的な新しい研究分野を発見できたおかげで、このまま哲学者として突き進まずに済みました。

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ヤング・シェルドン

▼次回、エピソード9

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