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海外ドラマ≫≫BOSCH ボッシュ シーズン3 3話ネタバレ感想

BOSCH / ボッシュ シーズン3 予告編(字幕版)

エピソード3『神が見ている』“God Sees”

あらすじ

遺体で発見された元グリーンベレー、ビリー・メドーズには暗い過去があった。映画監督のホランドは起訴を逃れるため、重要証人であるボッシュの信頼を失墜させようと画策。相棒を信じたいと思いながらも疑念を抑えきれないエドガーは単独で調査を始める。そんなある日、仕事を終え、娘と談笑するボッシュを陰からじっと見つめる男がいた。

神が見ている

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ネタバレ感想

監視カメラを回収しにガンの自宅へ忍び込んだボッシュは、仕掛けておいたはずの隠しカメラがそこにないことに気が付きます。

家宅捜査押収品リストを確認するも、リストには載っておらず何者かが正規の捜査とは関係なく見つけて持ち去ったことまでは把握しますが、まさかそれが相棒だとは思いもしておりません。

ボッシュの停職中にエドガーの相棒を務めていた懐かしのフェラスは現在麻薬捜査課におり、メドーズの件で話を聞きに行くボッシュ

帰還兵のメドーズは一度売買現場で逮捕されてから麻薬課のタレコミ屋をしていたそう。

戦地で仲間に裏切られて悔しい思いをしていたらしいメドーズは報復する気でいるような話ぶりだったことが分かりました。

部隊のfacebookから隊長だった〈トレバー・ドブス大尉〉と、彼が退役後に警備のコンサル会社を起業している現状を見つけるエドガー。

話を聞いたボッシュはすぐ会いに行こうとエドガーに持ち掛けますが、エドガーは朝から何かと理由をつけてボッシュとの行動を避けております。

単独でドブスを訪ねた後に帰還兵支援施設“チャーリー・カンパニー”へ行ったボッシュはそこで、メドーズと〈ヘレン・アーチャー〉に交流があったことを教えてもらいました。

彼女もまたイラク戦から帰還してアルコールの問題を抱えていたそうです。

早速アーチャーの勤め先に行ってメドーズが殺されたことを伝えて話を聞きます。

先月一緒に食事をしたばかりだそうですが、メドーズは今にも倒れそうな様子だったとか。彼女とメドーズは恋人関係ではなく、メドーズには戦地に残してきた恋人がいるからいずれ彼自身も民間の軍事会社を通して部隊の仲間と戦地に戻るつもりだったそう。

アーチャーは〈ウッディ〉というような名の“クソ野郎”に乗せられて夢を見ていただけで、ボロボロの状態のメドーズを雇うつもりなんてなかったはずだ、と呆れつつも憤っているような様子でした。

 

公共の壁に落書きをしていた非行少年の〈シャーキー〉が見つかり、目撃者として聴取するボッシュ

夜中の0時頃に黒のSUVが現れて、自分は隠れたけれど暗かったし騒音もあって何も分からないと誤魔化すシャーキー。どこか怯えた様子で何か隠している様子が伺えます。

自分も養護施設育ちで脱走して何度かシェルターに行ったことがあると話しながら、彼を青少年シェルターまで送り届けたボッシュは何か思い出した時のために連絡先を預けました。

 

エドガーは美術館の専門家から、例の『気をつけろ、神が見ている』というメッセージが書かれた絵にある神の目を表す円には七つの大罪が描かれており、他にもこの画家は悪徳に支配された世界の闇を多く描いており、フクロウは悪の象徴なのだと教えられます。

そしてリック・ジャクソンのところへも話を聞きに行ってガンの捜査中にボッシュが行き過ぎていると感じたことはないか尋ねます。

隠し事をされていて相棒として何を信じていいか分からない、と不安を吐露したエドガーにジャクソンは「一つ言えるのは彼が捜査に全力を傾ける男だってことだ」と答え、この件を内密にすると約束してくれました。大丈夫か……?

 

ボッシュを監視していた謎の男はドブスの差し金だったようで、かなりボッシュは警戒されていた、と。

これまでの裁判でボッシュの信用が堕ちていることを利用したいホランド側が仕込んだ人間かと思っておりました。

こちらはこちらで、ホランドに殺されかけるも運良く生き延びた女優のアナベル・クロー〉の存在も邪魔で、彼女に証言させないよう抱き込むつもりです。

アナベル・クローの名でネット検索したボッシュは彼女の別名が〈アナ・リーア・カミーユだと知り、その名で再検索して見つけ出した怪しげなモデル紹介サイトで彼女を指名して予約。経費で落ちるのか?

 

警部補に隠しカメラの件と、オフレコで指紋を調べてもらっていると報告し、ロバートソンにバレるのも時間の問題だから早めに自分から伝えたいと言って許可をもらったエドガー。

エドガーが調べを進めるうちに〈ウッドロー〉という男を見つけたから明日会いに行こうとボッシュを誘った矢先にも、ボッシュはそのウッドローに尾けられていて、暗くなって自宅に戻ってからようやく尾行の存在に気が付きます。

恐る恐る車に近付くと、ボッシュが迫っていることに気付いたウッドローは慌ててボッシュを轢き殺す勢いで逃亡。

さすがの反射神経で車を避け、すかさず応援を呼びつつ追跡を開始するボッシュボッシュのひと声で即ヘリまで出動しております。

ウッドローは用意してあって別の車に乗り換えてまんまと逃げ仰せましたが、ボッシュは顔を見ているし、明日には尾行の相手がウッドローだと特定できるでしょう。

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▼次回、エピソード4

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