エピソード11『役目』“Waiting for Wings”
あらすじ
エリンはカーリの助言に従って、サムとの結婚生活を立て直そうとする。ルークはエリザベスやジョンと口論になり、家を出ることを考える。カーリとライアンは関係を修復しようとする。アシュリーは患者と家族のためにイベントを計画する。
ネタバレ感想
“昔を思い出すな 私は新しいことを行う”
エリンの額の皺にめちゃくちゃ目がいってしまいます。
サムが戻り、自分の気持ちを打ち明けてスッキリはしたそうですが、本格的な一悶着にはならないのでしょうか?
両親が押し付けがましくないよう気を遣いながらも結局は信仰の押し売りをしてしまっている現状に嫌気が差したルークは家を飛び出します。
ローリーのところへ避難すると、ちょうど同居人が出て行くところだから次の同居人が決まるまで泊まればいいと勧められました。これはまさに、悪魔の誘惑とでも表現するのでしょうか?
ライアンに「許す」と伝えに行ったカーリ。実はティムの時とは違って早々に許す気持ちはあったそうで、その理由が『ライアンが特別な存在だから』ということを自分自身で理解する時間を欲していたとか。誰よりもライアンのことを分かっているし大切に感じているとえらく前向きに伝え、NYに戻ってもずっと大事な人だという言葉にライアンも喜びを隠し切れていない表情です。
アシュリーの職場訪問をして、来るファミリーデーに向けての準備に協力を買って出たランドン。エリカの手伝いもあって、完璧な準備にアシュリーは大喜び。管理を任されて早々、エリカに「カフェの仕事を辞めて一緒に働かない?」と誘いをかけるほど。人事権まであるのか。
どうしてもアシュリーの言動が浅く見えてしまい、せっかくの母娘が本当の意味で再会できた感動シーンも心に刺さりにくく感じたのがなんだかなぁ。
遅れてきた反抗期を拗らせているかのようなルークの方がある意味でリアリティがあります。とうとう教会だけでなく家も捨てて出て行ってしまいました。甘ちゃんなのに大丈夫か?
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▼次回、エピソード12