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エピソード18『12時01分』“12:01 AM”

あらすじ

残虐な殺人を犯した死刑囚が無実であるという情報が入る。死刑執行は翌日の12時01分。チームはそれまでに真相解明を急ぐ。ゲスト出演:ジーナ・ガーション(『フェイス/オフ』)。

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ネタバレ感想

今回の事件

処刑まで3時間半に迫っているマフィアのボスで囚人の〈ジョン・カーティス〉

精神科医〈ヘンリー・スタンリー医師〉から「大事な情報がある、ジョン・カーティスは無実だ」と連絡が。

4年前検察官の〈ロジャー・ウェブスター〉を殺した男としてロビンはかなり否定的ですが、真偽を確かめるためFBIがスタンリー医師のオフィスに向かった頃には押し入られ撃たれた直後。まだ現場に残っていたらしい犯人には逃げられた上に、まだ辛うじて息のあった医師も死刑囚の情報を明かす前に搬送されながら亡くなってしまいました。

事件解決の方程式

 

雨滴のようにインクを各成分に分けるアルゴリズムを利用したガウスフィルターでスタンリー医師殺害現場に残された情報を整理。

 

チャーリーがバスケの監督をする傍らで急ピッチで出した情報の中には、医師が死んだ日に予約が入っていて過去に男を撃って先週出所したばかりの〈チャールズ・ローリンズ〉の名前や、カーティスを逮捕したロスの女警官〈ダニー・ヒルの名前があって偶然とは思えません。

ジョン・カーティスはそもそも、現場に居た証拠がなく、いくらでも言い逃れできたところを何故か自白した事で有罪になっています。

ローリンズは「ボスは検察官に近付いてなんかいない」と主張し切迫している状況の中で事態はますます複雑に。それでも本人は自白を覆さないままのおかしな展開に。

ジョンの息子〈ジュリアン・カーティス〉が出てきていたので、大方犯罪歴のない息子の罪を被ってやっているのでしょうが、それだけではなさそうです。

 

医師を売った銃が判明し、5年前に警官に向かって発砲した〈チェ・レイ〉が使ったもので、銃は回収され市警に保管されているという記録があり、そしてここでも逮捕したのはダニー・ヒルだと分かります。殺されたウェブスターとダブル不倫の関係にあったダニーが、愛人を殺したカーティスの釈放を阻止した訳です…ジュリアンを使って。

検察官を殺していようがいまいが大量殺人に加担してきたギャングのボスはどのみち死刑でいいとしても、どこか釈然としないモヤっと感が残るラストでした。

ダニーの思惑通り、ジョンは薬殺刑が執行され、ジュリアンは逮捕。

死刑執行を止める連絡は一歩及ばずなところに無情さを感じつつも、ここで取りやめになったからと言って他のあり過ぎる余罪が白紙になる訳ではないのでこの終わり方しか無かったとも思いますが…。

 

コルビーは休暇中で不在でしたが、それ故にデビッドのコルビー愛が爆発していてそこに関してはかなり笑える回でした。

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▼次回、エピソード19

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