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グッド・ドクター 名医の条件≫≫THE GOOD DOCTOR タイトル シーズン2 9話ネタバレ感想

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エピソード9『共感力とは』“Empathy”

あらすじ

ホルモン抑制剤によって脳梗塞になってしまったジョージ。彼は小児性愛の衝動を抱えており、抑制剤を打たなければまともに生活が送れないと訴える。命を落とす危険があるため、クレアとモーガンは抑制剤の使用に反対するが…。一方、患者の思いを察して治療を提案するアレックスに対し、自閉症で人の気持ちを理解するのが困難なショーンは、共感力について考えをめぐらせる。

ネタバレ感想

記憶障害を受け入れ切れないグラスマン先生の運転免許証を問答無用で取り上げるショーン(笑)

 

前回、「メレンデス先生の体面を保つために」と形だけの謝罪をしたクレア。この謝罪の影響は特にマイナスには傾かないようですね。

男性ホルモン抑制剤で脳梗塞を引き起こした〈ジョージ〉は、異形過形成での投与だと言い張っていましたがオペでもガンは見当たらず。それでは自身の性を受け入れられていないのかと考えたクレアでしたが、性別の問題ではなく性衝動を抑えるためにホルモンを抑制していたと打ち明けたジョージ。

薬なしでは仕事も人付き合いも難しいほど自分を保てなくなるそう。

性衝動でのホルモン抑制剤を使用するのは倒錯しているケースのみらしく、彼が小児性愛者だとも判明。

あからさまに嫌悪感を示すモーガンですが、思い悩んで自身で睾丸を切除しようと試みるも失敗して搬送されてきたジョージは去勢手術を懇願します。

ジョージの気持ちに寄り添うクレアは去勢手術賛成派で、彼の悲痛な叫びに耐え切れなくなったモーガンも意見を変えましたが、メレンデス先生は「防犯のために睾丸摘出はしない」と手術を拒否。

代わりに泌尿器科精神科医を紹介する事になりましたが、苦しみが大きいジョージとしては本意ではありません。

その後も手術出来そうになっても結果的には睾丸の切除に至らず、モーガンとクレアの目の前でジョージが自ら命を絶ってしまうというあまりにショッキングな結末でした。

 

少年院で酷いいじめに遭い眼窩底の手術で病院に来た〈ビリー〉には、額に大きな凹みが。

アレックス先生はやたらとビリーを気に入り彼を擁護。額のへこみもついでに直してしまえばいじめも減るのでは?と提案するも、ショーンもリム先生も高額で危険が伴う不要な手術はしないと却下されました。

検査中ビリーに見られた息切れは、横隔膜にある傷の裂け目から胃が出て胸腔に入り込んでいる事が原因ですぐに手術が。

手術の最中に、前頭骨の陥没部分にインプラントを入れれば眉の小さな傷だけで済むし比較的簡単かつ追加手術なしで今すぐ施せるから、とショーンが一転して額の整形に賛成した事でビリーの額は綺麗になっただけではなく、自殺するために隠し持っていた3日分の鎮痛剤を使わせる事もなく『命の恩人』になったショーン。

他者の気持ちに共感出来ないショーンが、患者の気持ちに寄り添えることも良い医者の条件なのかと悩んでおりましたが、最後には十分寄り添えていたようにも見えました。

 

さて、次期外科部長を決めるための候補選びでメレンデスやリム先生はアンドリュースから見張られプレッシャーが続いておりましたが、蓋を開けてみればなんとアンドリュース院長が外科部長も兼任して続けると発表が(笑)

まんまと一杯食わされた感じの肩透かしを喰らったメレンデス先生とリム先生は二人でヤケ酒です。学生時代からの同期という事ですが、この二人が仲良くしていたりライバルとして言い合ったりしているのは良い関係に見えます。

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▼次回、エピソード10

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