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海外ドラマ≫≫THIS IS US THIS IS US 36歳、これから シーズン5 8話ネタバレ感想

This Is Us: The Complete Season 5 [DVD]

エピソード8『離れていても』“In the Room”

あらすじ

思春期の子供たちに疎まれたジャックは、レベッカと山荘で休暇を過ごす。子供たちの愚痴ばかりのレベッカに、ジャックは子供たちの成長が寂しいと打ち明ける。一方、ケヴィンの不在中に、マディソンの陣痛が始まる。

ネタバレ感想

ランダルとベスは長距離運転の間中、何時間もテレビ電話を通じてマディソンに声を掛け続きます。

しっかり間に合ったケヴィンにも、そんなケヴィンの到着をきっと本人以上に信じていたランダルも、兄弟間でマディソンを支えるバトンが繋がれる瞬間はさすがのピアソン家でした。

無事に双子が産まれ、〈ニコラス“ニッキー”〉〈フランセス“フラニー”〉と名付けられ、少し落ち着いたケヴィンからランダルに着信が。

「色々あっても兄弟だ」と、改めてお互いにきちんと謝罪して子供時代には見えてなかったわだかまりを解消する話し合いの約束をする二人ですが、とにかく今は新たな家族の誕生を祝うムード。最高じゃぁないですか。

 

同じくエリーの出産に付き添うケイト。エリーは申し分無いほどに、出産後の母性本能でいつエリーの気が変わるか分からないというケイトに付き纏う不安を感じ取りを気遣ってくれていました。

しかし、やはり産まれてくると「気が変わった」と抱っこして二人きりになりたいと言います。

これはダメなパターンか…と思われましたが、しっかりと産まれたばかりの我が子に愛情とこれから両親になるケイトビーの事を伝え、キチンと別れを告げてくれました。

コロナ禍で立ち会いは一人までという制限の中、病院の外で男の友情を芽生えさせながら待っていたトビーは『ミドルネームを名付ける』という役目を果たし、〈ヘイリー・ローズ・デーモン〉の誕生です。

 

 

冒頭で登場した二人のカップル。

ニューメキシコで行われていた留学生交流会にて、インド人の〈ナシル〉に声をかけたアルゼンチン人のエスター〉はストーリーにどう関わってくるのかと思いましたがなんと実在の人物なのですね。

1970年代初めにチームで『離散コサイン変換』を開発し、この技術が元となって今の写真や動画をデータとして送り合い共有出来ている、という凄い人。

ビデオ通話で取材に応じてくれたという、結婚56周年を迎えたナシルとエスターは、時世を取り入れているシーズン5だからこその登場キャラクター。

こんな時代だからこそ、より一層電子機器で気軽に人々が繋がり合えるという当たり前になった技術に人類は大きく救われている事を痛感しました。

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THIS IS US 36歳、これから

▼次回、エピソード9

axxi.hatenablog.com

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