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グッド・ドクター 名医の条件≫≫THE GOOD DOCTOR タイトル シーズン2 16話ネタバレ感想

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エピソード16『信じる心』“Believe”

あらすじ

患者と接することなく才能を発揮できるよう、ハンに病理科への異動を言い渡されたショーン。カーリーに温かく迎えられるも、外科医になる夢を諦められずに苦悩する。そして、ショーンは悪性髄膜腫と診断されたセイディの検査に矛盾を感じ、直接彼女と話したいと訴える。一方、クレアやリムも、ショーンを外科に復帰させるようハンに説得を試みるが…。

ネタバレ感想

本人の望みとは関係なく部署異動になるなんてショーンとしては左遷でしかありませんが、大人しく“患者と関わる事なく人を救える”病理科に出勤。

病理科のラボでショーンを待っていたのは〈カーリー・リーヴァー先生〉の明るい歓迎ムードで、ここもそんなに悪くないような気さえしてきます。

 

腫瘍の摘出手術を控える牧師クラレンス〉ですが、脊椎固定によって痛みを抑える方法にかなりの拒絶反応を見せます。

脊椎固定無しでの腫瘍摘出は危険で、痛みも続くというのに、「この痛みは人を殺した自分への罰なんだ」と主張しておりますが、話を聞けば親しかった信徒が自殺した事を言っているらしく、無神論者(?)のクレアは大げさだとご立腹。

メレンデス先生もバカげた考えだとしても患者本人の要望は無視出来ないし、キリスト教徒のモーガンも信仰を捨てさせる気か、と難しい空気ですが、とにかく危険が伴う手術をわざわざする訳にもいかず、宗教には宗教での対抗策で説得にあたることに。

本人の意思は固く、希望通りの手術が始まりますが、合併症が出て摘出は中断。

しかしその後の手術で無事に摘出した腫瘍はなんと画像で見た時よりもかなり退縮しており、数値も正常で医学的には有り得ない“奇跡”としか形容できない状態になっていたのです。

ガンが自然に消えているとは…これも神の御心なのか。しかし、クレアが言ったように「一サンノゼの牧師が神に選ばれただなんて傲慢」という見方の方が納得がいってしまうんですよね。

宗教というのは難しい話ですが、痛みを取り除けてなおかつリスクが少なくなる方法を頑なに拒絶するような姿勢は周りにとっても迷惑でそれこそ神の意思に反する行為に映りましたが…この“奇跡”にはどんな意味があったのでしょう。

 

妹に付き添われて病院に来た〈セレディ〉は、第六感なのか、自分が死ぬと確信していたらしく、彼女を納得して帰すために詳細な検査を許可したリム先生。

脳のMRI画像を撮ってみると、グレードⅢの髄膜腫が。

進行が早く完全な摘出は不可能で、薬を使った緩和ケアしか道はありません。

しかし、生検を担当したショーンは髄膜腫ではないのでは…?と独自の見解に至りました。

 

パク先生、リム先生、クレアと皆んながショーンを外科へ復帰させたい思いを持っていてそれぞれのやり方でショーンを説得したりハン先生に掛け合ったりしてくれています。

ショーン自身も嫌々ながら病理科に行たところ、そこでは有意義な研究やゆとりある勤務体制などといったメリットもなくはないものの、誤診の可能性を見つけてしまっても証明のために必要な情報を得るために患者と話すことも許されないこの現状にイライラが募っている様子。

グラスマン先生から今自分でなんとかできないのならハン先生の決定は間違いではない、と言われて行動に出ることにしたショーン。

セレディの荷物を漁っていたところをハン先生に見つかりますが、逆に独自に調べた彼女のSNSの内容と荷物の中にあった胃酸分泌抑制薬を照らし合わせると髄膜腫によく似た孤虫症の可能性があるのだと訴えました。

詳しい検査をしてみればショーンの主張した脳内の寄生虫によるものだと確定し、治療が可能だと分かり姉妹も歓喜

ようやく外科医に戻して欲しいと真っ向から頼み込んだショーンでしたが、ショーンの実力を認めながらもやはり病理医が適任だというハン先生の意見は未だ覆らず…いつになったら外科に戻れるのでしょうね。

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▼次回、エピソード17

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