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海外ドラマ≫≫THIS IS US THIS IS US 36歳、これから シーズン6 2話ネタバレ感想

This is Us: Lessons in Life and How to Live

エピソード2『恋人たち』“One Giant Leap”

あらすじ

ニックとレベッカとミゲルは旅に出る。

ネタバレ感想

マリクに会うためボストンへ向かうデジャと、サリーに会いに行くニックにカリフォルニアまで付き添うレベッカとミゲルの2組の旅がフィーチャーされます。

 

着いて早々ジャネルを預けるためにジェニファーと出会う事になるデジャですが、どうにもいけすかない女で我が物顔でマリクの家の冷蔵庫を漁り文句を言いまくり小馬鹿にした表情でいやーなムード。

すぐにジャネルを連れて帰ってくれただかマシでしたが、文句も言わずにマリクの体調を心配するデジャの鬱憤が蓄積していかない事を願うばかりです。

マリクの方も、娘の世話をしながら生活費を稼いでハーバードに通うというのは想像以上に厳しい様子。

ただ、マリクの語り口調はベスに愛を語るランダルそのものなのでちょっとやそっとじゃこの2人の仲は壊れないのかな、という漠然とした安定感も(笑)

 

 

もうじきサリーの自宅に着くというのに、ニックはこの期に及んで一度の連絡もしておらず、本人かどうかすら分からない事が発覚。

呆れた中年ですが、そもそもここら辺をスマートにできる男なら長年の隔絶されたトレーラー暮らしも昔の恋人に対するネットストーカーとも無縁だったでしょうね。

人生そう上手くは行かず、サリーはあのサリーに間違いなかったもののニックの事はうろ覚え程度。

それでも歓迎ムードで部屋に通され話が弾んでいたところに夫の〈エリック〉が帰って来てここで初めてサリーが既婚だと知る事になった3人。

すぐに帰ろうとしますが夕食に誘われて、奇妙で気まずい食事の席が始まりました。

ニックは夫の前だというのにデリカシーのない発言があり、どこかモラハラを感じさせる雰囲気のエリックの反応が気になりますし、サリーは悪気無くアルツハイマージョークを飛ばした事でレベッカを凍りつかせます。

これに対し、レベッカが思い切って自分がアルツハイマーを患っていることや、それでも些細な事が気になってしょうがないのだという話題からそれぞれの小さい事だけれど自分の中では気にしてしまう悩みを打ち明け合い、その流れでサリーが夫婦仲の深刻な問題をぶちまけてとんでもない空気に。

そのままゲストも放置で席を立ってしまうサリーもサリーでわりととんでもない女性です。

その後、レベッカとサリーは往年の親友の如く仲良くなっており何がどんな縁になるか本当に分からないものだなぁ。

帰りがけにはサリーの写真を勝手に持ち帰ってしまうところがなんともニックらしい。

数々の写真の中に自分の後ろ姿の写真が飾られているのを確認し、どこか満足げなニックはサリーと再会して思いを伝えられた事で心から納得できたよう。終わり良ければ全て良しです。

思い残す事も無くなったのか、新しい山荘の着工でケヴィンを助けるためにも東部に戻る事に決めたニック。

不器用にレベッカとミゲルに礼を言い、今では2人の仲を誰よりも認めている関係性も悪くない。

 

そして、レベッカが危篤という段階で皆が集まり始めた未来の時間軸のあの山荘に少し遅れて登場したのはベスでは無く、ニックが東部に戻るための帰りの飛行機で出会えったCAの〈イーディ〉という女性だったのです。

ここに来ての新キャラは想像しておらず驚きですが、レベッカの言う通り宇宙がニックに必要な女性と出会わせてくれるのに時間はかからなかったという事でしょう。

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THIS IS US 36歳、これから

▼次回、エピソード3

axxi.hatenablog.com

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