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海外ドラマ≫≫Paper Girls ペーパーガールズ シーズン1 4話ネタバレ感想

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エピソード4『ただのトウモロコシ畑じゃなかった』“It Was Never About the Corn”

あらすじ

ラリーには少女たちを1988年に戻す方法があるが、大人のエリンの協力が必要になる。一方、マックはディランと過ごすうちに自分の時代に戻りたくなくなってしまう。

ネタバレ感想

ラリーが持っていたのはSTFの貴重な兵器ロボットで、ヘックとナルドが任務を遂行する日のために過去14年間預かっていたのだそう。

そして少女達を1988年に戻すためには、唯一システムとリンクしている大人エリンがこの代物を操縦して1999年のSTFに届ける必要があると話すラリー。

大人2人よりもよほど冷静で論理的な12歳の少女に畳み掛けられて、まずは88年の世界に皆を帰す事を優先して計画を進める事が決まりました。

 

ヘリのパイロットをする妹のミッシーが実家の売却に関する件での約束をすっぽかした大人エリンに会いにくる事になったのですが、関係の亀裂は想像以上に根深いようです。

こっそり覗き見ていたエリンが気にしていた血痕?が気になります。

 

ラリーの家のパソコンを使ってマックの兄の住所を調べ、納屋にあったバイクを盗み出しかっ飛ばすKJ。お嬢様とは思えないワイルドな運転っぷりです。

 

失った時間を埋めるかのように仲良く過ごすディランとマック。

ディランは失ったはずの妹を側に置いておきたいらしく、養子縁組まで考え始めたようですが長女ワイルダーは庶民を見下す態度で、若い頃とは180度変わった兄に対する反発も少なくありません。自分の居場所はここに無いとも薄ら感じていたのではないでしょうか。

 

KJは近所の店で食事中だと言うマックの帰りを待ってディランの妻にもてなされていたところ、隣人のフリをして訪ねてきたプライオレスの姿を発見してすぐさま逃げ出します。

迎えに来たKJから元の時代に帰る方法が見つかった事や、今すぐ戻らないと間に合わない事、未来の殺人女が迫っている事を聞かされたマックは、この時代の兄を巻き込まないためにもKJとラリーのトウモロコシ畑へ行くほかありません。

兄に別れを告げる事さえ叶わず、これから自分が死にゆく運命だと分かっていながらこの選択しかないというのはかなり酷な話。

トウモロコシ畑で時空の歪みが始まった直後、KJとマックはプライオレスに追われながら奇跡の生還を果たしそのまま全員でロボットに乗り込み大人エリンの操縦で歪みに飛び込みました。

その光景をジッと見つめるプライオレスも恐ろしいのですが、ラストに出てきたプライオレスのボス的存在の髭親父もなかなかヤバそうな雰囲気です。

 

ちなみに、空がピンクになる現象はオールド・ウォッチが記憶を消す時のもので“清める”と呼ばれているそう。

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▼次回、エピソード5

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