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海外ドラマ≫≫S.W.A.T. S.W.A.T. シーズン4 3話ネタバレ感想

S.W.A.T.: Season Four [DVD]

エピソード3『非情なる組織』“THE BLACK HAND MAN”

あらすじ

服役中のリロイがホンドーを呼び出す。仮釈放が早まりそうなので、審査の場でホンドーに口添えしてほしいというのだ。出所後のリロイが真っ当に生きるかどうか信じ切れないホンドーは答えを保留する。

ネタバレ感想

シーズン5まで見ていると、なんとなくの感覚であぁ、これは訓練風景だなぁと分かるようになってきました。

 

リロイが早ければ来週に仮釈放になるかもしれないらしく、ダリルを巡って一波乱ありそうですが、それ以前にリロイは、警察官で信用の高いホンドーに委員会で口利きしてもらいたいらしく、仮釈放が現実になるかどうかはホンドーにかかっていると言っても過言ではありません。

いくら親友とは言え、裏社会で長らく生きてきた男を外に出す手助けをした後に問題を起こされては、ホンドーのキャリアにも影響が出るわけです。簡単には信用できません。

 

街中で白昼堂々銃撃戦を繰り広げた男2人が、警察に囲まれ近くのバスに乗り込み、運転手と乗客の5人を人質に取る事件が発生。

民間人に対する安全が最優先なので、手榴弾やガスは使えず、スモークガラス越しには狙撃も出来ない状況です。

窓を割って脅してみればすぐに両手をあげて投降してきましたが、そもそもの発端はカーチェイスで、バンを奪って逃走した男の事を調べます。

調べていくとすぐに、被弾した車と、撃たれて死んでいる2人のFBI捜査官が見つかりました。

この件についてFBIの〈ウッズ特別捜査官〉は、現場は裏カジノを牛耳っていた組織“ヴェヌーティ・ファミリー”の幹部ロッコ・コントゥルシ〉の隠れ家だと説明。このままFBIとSWATで協力して事件解決に挑みます。

3日後に証言するはずだったロッコは、組織の人間から隠れ家で襲われたようで、行方不明のロッコを早いところ保護しないとまた市民の巻き添えが出てしまいます。

 

極秘だった隠れ家を知っていたのは3人のみで、そのうち1人のFBI職員が賭博場から電話を受けていたことが判明します。

入り口で武器を回収している賭博場の様子を見て、正面から堂々近付くSWATと FBI。

中にいた人間は全員丸腰で簡単に連行でき、その中の1人から話を聞く事も出来ました。

FBIに電話を掛けたのは、組織のボス〈ピーター・ヴェヌーティ〉の疑いがあることや、ロッコは弟の〈トニー〉からも命を狙われていることもサラッと話してくれました。

 

元妻のジーナ〉は看護師で、証言によればかなり出血しているロッコは傷の処置のために彼女を訪ねるかもしれません。

ディーコンとクリスは先にジーナを本部に呼び、ヴェヌーティの手からロッコを助けるためにも協力して欲しいと説得。

2人が落ち合う場所で待機していると、血まみれのロッコが現れ、そのまま本部へと保護されました。

ロッコいわく、ヴェヌーティは最近組織に入ったトニーを銃で脅して実の兄を撃つよう命じたそうで、トニーは撃てずにいたところへFBIが乗り込んできて銃撃戦になったので自分は慌てて逃げたそう。

とにかくトニーを探してくれと要求したロッコ

海外逃亡を図りかねないヴェヌーティは逃亡資金を調達する動きを見せるかもしれないので、組織に金を借りている各所を監視します。

その中のワイナリーにヴェヌーティとトニーがいるという情報が入り急行するチーム。

トニーは、えらく甘いマスクでいかにも間違えて道を踏み外して日が浅いといった雰囲気です。

SWAT突入直前まで、ワイナリーのオーナーを撃てと命じられてもこれまた中々撃てないトニー。おかげで一線を越える前に突入のゴタゴタがあり、オーナーは助かりました。

地下トンネルに逃げたヴェヌーティとトニーを追うも逃げ切られてしまい、脅されて連れて行かれたトニーの安否も気になりますが、銃を向けられながらも次の標的が政治家であるとヒントを出していたトニー……なかなかやるな?

ヴェヌーティから資金援助を受けていた、車販売事業のジョージア・ポーター〉が開く、議員候補の資金援助パーティが狙われそうです。

防犯カメラを確認してみたところ、15分前にトニーを連れたヴェヌーティが内部へ入っている確認が取れました。

招待客から貴金属を巻き上げ、ジョージアと家の中へ入ったヴェヌーティ。

突入して間もなく、プールに沈められていたトニーを見つけると、一刻を争う事態なだけに作戦も中途半端に出ていくしかありません。

ホンドーはプールに飛び込みトニーを救い、手下を制圧しながら逃げるヴェヌーティを追い、体当たりで確保したクリス。女の意地を見せてくれました。

 

ヒックスに相談して、リロイが再犯しないという確証が自分自身にない事に気付いたホンドーは口添えしない事を決意。

複雑な気持ちを持ちながらも、その一方で父親の仮釈放を喜んでいたダリルに現実を伝えるのは酷なのは分かりますが、ここで黒人うんぬんの話が出てこなくてもいいのでは?と感じる部分も。

ダリルにとっての最善策とは言え、父親に成り代わっているホンドーは、今回の頼みを断ったことで色んな逆恨みを買ってしまいました。

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S.W.A.T. シーズン4

▼次回、エピソード4

axxi.hatenablog.com

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