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海外ドラマ≫≫Class of '07 クラス・オブ・2007 シーズン1 5話ネタバレ感想

クラス・オブ・2007 予告編

エピソード5『民衆VSサスキア』“The People vs. Saskia”

あらすじ

ジュヌビエーブはサスキアの罪を糾弾する裁判を開くと言い出し、アメリアがサスキアの弁護人になることにしたので、ゾーイは苦しい状況に陥る。

ネタバレ感想

もはや独裁政権が陥落し、サスキアが強制的に連行されてくるのを囃し立てる女達。

普段温厚な人間ほどブチ切れたら極端にヤバいことになる良い例で、片足の親指を失い松葉杖をつくテレサ「この女は髪に命をかけてる!全部剃っちまおう!」と煽っていてちょっと笑ってしまいました。鬼畜だなぁ(笑)

そこへ、精神安定剤のために必死に電力を貯めていたアメリアと、アメリアの真意を知って電力集めを手伝っていたゾーイがやって来て何事かと制します。

サンディ殺害の容疑でサスキアは有罪になったのだと訳を聞いて内心穏やかでないゾーイ。

アメリアの提案で裁判が開廷されますが、大多数が溜まっていた鬱憤をぶつけるかのように反サスキアを露わにしています。この期に及んでも保身にだけ走るゾーイはゾーイらしいというか何というか(笑)

魔女裁判のような光景でさすがにサスキアに同情したのか、「たとえ被告がサスキアでも公平な裁判にすべきよ」と話すアメリアは自分が被告人の弁護を引き受けると名乗りを上げました。

証拠品としてジュヌビエーブが提出した、アメリカ人のはずのサンディが書いたとされるオーストリア風のスペルが満載の置き手紙を休廷のどさくさに紛れてこっそり持ち出したゾーイと、サンディに関する不利な事実は聞かずにビッチ役を押し付けてしまったサスキアを救うため、なんとか自分が陪審員を丸め込むと策を練るアメリア。

ゾーイが図書室で証拠の改竄をしようと奮闘しているところに、彼女がサスキアの共犯者だと知るフィービーがやって来ます。

ゾーイの事は見ていないと証言する見返りに“エレクトリック・ブルー”なるものを要求しました。一体どんな価値のあるものかと思いきや、まさかのネイル用品です。もしかすると、良い友人になりつつあるルネにプレゼントでもするのでしょうか?

弁護人として有能なアメリアは、証言台に座るフィービーに対してバッグは数週間前に見つけていたのにみんながサンディを捜索中隠していた理由は?とやり返します。

こうしてこのバッグをネタにフィービーがサスキアを脅迫して取引していた事が明るみに。

責任をフィービーに転嫁しようと弁護を続けるアメリアの作戦はうまくいき、荒れに荒れる裁判の中でついにジュヌビエーブが「今はサスキアの性格の悪さを裁いているのよ!」とヒステリックに叫んでしまい、サンディ殺害などどうでも良く、昔いじめられたジュヌビエーブの個人的な復讐の感情がこの裁判の真の目的だったと判明。それを利用してサスキアへの起訴を取り下げさせたアメリアですが、ジュヌビエーブは未だに当時のトラウマを引きずる生活を余儀なくされていると涙ながらに訴え法廷は一気に静かに。

フィービーに続いてポツリポツリと傍聴席の大多数が学生時代にサスキアから受けた被害を話し出してその傍若無人なサイコっぷりが改めて露呈して、またサスキアの心象が最悪に。

ゲラルティ先生との過去を明かし、自分の気持ちが踏みにじられていた怒りで皆に当たり散らしていたとプライドを捨てて認めたサスキアに傍聴席の面々の心も揺れてきました。

教会の中にある水洗トイレがまともに動く事を発見したヤク中コンビは、そばに落ちていたノートを見るに、ジュヌビエーブが自分だけの場所として隠れて使っていたと気が付きます。

サスキアの告白でいよいよゾーイも腹を括って自分もサンディ殺害に関与していた事を明かそうとしましたが、そこへ乱入してきたミーガンとティーガンがジュヌビエーブのトイレ隠しを告発してそれどころではなくなってしまいました。

この流れでサスキアのみならずジュヌビエーブもまとめて丸刈りの刑が執行されようとしている最中に、チラチラと影が見えていた〈シスター・バービカ〉が出てきます。

ただ、この影を幽霊だと信じていたミーガンとティーガンは先生を殴り倒してしまうのです。

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▼次回、エピソード6

axxi.hatenablog.com

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