第4章:ヒッチハイカー ナチスの人食いゾンビのミニエピソードを含む “Chapter 4: The Hitchhiker featuring the minisode Nazi Zombie Flesheaters”
あらすじ
アジラフェルはソーホーへ戻る途中、善意からヒッチハイカーを車に乗せる。だがこれは大きな間違いだったことが後に判明する。1941年、驚いたことに旧敵が新たな敵となってクロウリーとアジラフェルの前に現れる。かつてアジラフェルを罠にかけようとしたナチスのスパイたちが、死後にゾンビとなって戻ってきたのだ。彼らはウエストエンドの舞台でアジラフェルが行う銃弾キャッチを邪魔しようと試みる。
ネタバレ感想
アジラフェルとクロウリー、友情を超えてカップルだったのか(笑)色々と納得するようなしないような。
1941年のロンドンでは、ナチのスパイに騙されて窮地のアジラフェルとアグネス・ナッターの予言書を助けるためにクロウリーは悪魔の奇跡を起こしていましたね。これはシーズン1の3話での話です。
あの時爆撃で死んだ3人のナチススパイ達が地獄の受付で、クロウリーとその友人の書店主のせいだと騒いだせいで、悪魔のはずのクロウリーが神聖な教会に入ったことに始まり行った善行が全て地獄に伝わってしまいました。
3人にはゾンビとして24時間地球に戻る権利が与えられ、クロウリーとアジラフェルが協力して活動していた証拠を見つけてこれば地獄の罰から免除するという契約が結ばれます。
自分を助けてくれた友人に何か御礼がしたいと考えるアジラフェルは、得意のマジックでこれに貢献。爆撃のせいで台無しになってしまった届け物の酒瓶の代わりに、手品師が逃げ出してしまったウエストエンドの舞台に自らが上がることに。
その日の夜に大舞台で行うマジックの小道具を調達するために行ったプロ専用のマジック・ショップで、銃弾キャッチなる過去に12人のマジシャンが命を落とした曰くつきのライフルを購入。
百発百中の射手が不可欠だと聞き、クロウリーにその役目を頼んで自分の命を預けることに全く躊躇しないアジラフェル。
意外と人混みにも溶け込むゾンビ3人衆が舞台に上がったアジラフェルと、協力者として指名されたクロウリーを見つけて地獄の受付担当の〈フルフル〉を呼び出し。
地獄の受付は奇跡を封じるチケットを使っており、カブをインク壺にかえる手品は失敗。
クロウリーが横から奇跡を起こそうとするもやはり力は遮られ、その後に待ち受ける銃弾キャッチでも頼りの奇跡が使えないことは明らかという窮地に追い込まれる2人。
奇跡抜きでこのマジックを成功させられたのは、クロウリーが実はライフルの扱いに慣れていなかったというのも大きく関係しそう。とにかく舞台は大成功。
さっさと地獄に帰って共謀の証拠写真を提出すれば良かったのに、楽屋にノコノコやって来て証拠品を見せびらかして嫌味を言ってから帰ったばっかりに、奇跡無しでも手品を成功させたアジラフェルに証拠写真を舞台のチラシにすり替えられており、フルフルは誘惑部への異動も叶わず。
ゾンビのまま地球で解放されてしまった3人ですが、あの読唇術が本当に合っていたとは(笑)
当時も、フルフルに異動への口添えをチラつかせてクロウリーの失脚を目論んでいたシャックスは、クロウリーの後釜ポジションに収まった現在もなお野心バリバリで、ガブリエルは書店にいるはずだから地獄の最強軍団を率いて書店を襲う権限が欲しいとベルゼブブに掛け合います。シャックスは今にも攻めて来そうです。
書店にはアジラフェルがエディンバラから無事に帰還。ニーナとマギーの熱愛大作戦が失敗した事をクロウリーから聞きますが、商店会の月例会があるからなんとかなるさとポジティブなアジラフェル。さて、悪魔と天使の介入がなくとも今にも束縛の激しいパートナーとは破局しそうなニーナの事を知る由もない2人はどんな作戦に出るのでしょうか。
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