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海外ドラマ≫≫Mixte ヴォルテール高校へようこそ シーズン1 6話ネタバレ感想

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エピソード6 “Episode #1.6”

あらすじ

カエルの解剖実習に嫌悪感をあらわにしたアニックは、カエルを盗んだらお礼に1時間個人レッスンをすると持ちかける。がぜんやる気になる男子たち。「生徒監督の姪」はまたしてもこの計画から外される。シモーヌは激しい生理痛で2度もトイレに行く間に、カエルを盗むことで自分はいい子ぶっていないところを見せてやれとミシェルにアドバイスする。

エピソード6

エピソード6

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ネタバレ感想

カエルの解剖授業があると聞いて何とか回避したいアニックは、カエルを全部逃した者に1時間2人きりでの個人授業をするという餌を撒いて男子生徒達を煽ります。

成績優秀なアニックに個人授業して貰いたい、と苦しい大義名分を掲げてこれに参戦しようとするピションですが、個人的にアニックの事が気になっているからで、しかも自分が個人授業をして貰いたいというより、他の男と2人きりになって欲しくないという本音が。

常に大人な振る舞いのロブラックにあっさり恋心を見抜かれたピションは逆に助けを求めて、カエルの窃盗に協力してもらう事に。

 

カエルの件に関して、男子達から「生徒監督の姪に話すとチクられるぞ」と言われたのが気に入らないミシェル。ミシェルはいつも通り周りにバカにされたり仲間外れにされる事に敏感で、すぐその事ばかりを気にしてしまうタチ。精神年齢がかなり幼いミシェルなので、もう少しロブラックが引き上げてくれた方が良さそうですが、まだそこまでの仲でもないのです。

生理痛で早退するシモーヌが別れ際に「あなたがカエルを盗めば男子達も黙るわよ」と言った軽口を本気で良いアイディアだと思ってしまったミシェル。

一方シモーヌの方は、どんどん腹痛が激しくなり倒れかけているところをクレ先生に助けられて保健室へ。

スカートにはかなりの量の血がついており、あまりにも痛がるシモーヌを見て、これは生理の出血ではなく流産かもしれないと勘づくジャンヌ。

病院での診察結果は流産で間違いないとの事。

これが遠く離れた地に居る両親にバレれば、居候先のおばが責められ結果的に自分は追い出される事になるだろうと分かっているシモーヌは必死に内密にしておいてくれとクレ先生とジャンヌに頼みますが、やはりそこは未成年者と学校教諭。この事態を隠蔽することは出来ないのが現実です。

シモーヌの処置中、クレ先生も独身の頃に妊娠が分かり、流産しようとしてワインボトルを一気飲みして階段から故意に落ちた過去があるのだとジャンヌに明かします。何より怖かったのは子供を産むことではなく両親にバレることで、それならばいっそ死んだ方がマシだと感じたそう。

 

ベランジェのオフィスから生物室の鍵を盗んできたミシェルが中へ忍び込むと、ピションに頼まれて手を組んでいるロブラックが既に教室内で待機しておりました。

2人でカエルを盗み出そうとしていた矢先に外から施錠されてしまい、慌てるミシェル。

対してロブラックは次の授業の前に担当教師が解錠しにくるはずだから、入ってくる生徒を待ってどさくさに紛れて外に出ればいい、と冷静です。ただ、この日の午後にもう授業は入っておらず使われる予定がないことも発覚しました。

ロブラックだけが実行犯になりピションは何もしないのか不思議なのは置いといて、ラテン語の授業が始まっても彼が帰って来ない事で緊急事態を悟ったピションはトイレに行きたいと嘘をついて授業を抜け出します。

ミシェルの持っていた鍵を窓から投げて、その鍵で閉じ込められた2人を出してやったピション。

多くは語らなさ過ぎるロブラックは、カエルを盗みに入ったのは自分がアニックの個人授業を受けるためではなく、ピションに頼まれたからだと言い訳すらしなかったわけですが、ピションが助けに来たことで彼に協力していただけ、とようやくミシェルの勝手な誤解が解けました。

ミシェルは自分からロブラックにキスし、2人はようやく一線を越えられました。

 

クレ先生の話を聞いたジャンヌは、病院では両親に既に伝えてあって養護教諭である自分に一任されたと嘘をつき、送って行ったシモーヌのおばの家でも顔を出さず、この事実を隠す事に協力。退学は免れたシモーヌですが、この先ジャン・ピエールとの関係は続けるのでしょうか。

 

せっかく苦労してカエルを全部盗み出したというのに、翌日には代わりにドブネズミが用意されていたというオチ。

 

シモーヌを担当したドクターに嫌味を言われていたジャンヌ。

一緒に聞いていたクレ先生に後々ゲイである事や偽装結婚している事を明かします。

夫に愛する人が出来たら自分は身を引く約束があるということも。

ベランジェに気があるも拒絶されたと感じているクレ先生からしたら突然のディープで衝撃的な告白です。

 

流産した事を正直にジャン・ピエールに話したシモーヌ

シモーヌとしてはこの先も気を付けながら関係を続ける気満々だったようですが、ジャン・ピエールの方には思うところがありそうな表情です。

年齢制限付きの映画に裏口から忍び込んだミシェルは、そこで自分のおじさんの妻が女性相手に濃厚なキスをして夢中になっている場面を目撃。

急いで帰って兄に報告しようと部屋に駆け込むと、そこではキスしている兄と友人の姿が。ついにバレたか……!

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▼次回、エピソード7

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