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海外ドラマ≫≫Daisy Jones & The Six デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃 シーズン1 3話ネタバレ感想

デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃:小説から映像へ

エピソード3『トラック3 誰かが今夜 私を救った(サムワン・セイヴド・マイ・ライフ・トゥナイト)』“Track 3: Someone Saved My Life Tonight”

あらすじ

酒と薬物を断ったビリーが音楽の仕事と家庭内の責任とのバランスを取ろうと試みるなか、バンドメンバーたちは大損害をもたらしたツアーの影響で苦労していた。その頃デイジーは、期待される曲を作ることが、普段の作曲よりずっと難しいことに気づく。ある時ビリーが新曲を作り、テディはソングライター2人を協力させることで全ての問題を解決できそうだと考える。

ネタバレ感想

クズに堕ちてしまったビリーでしたが、カミラとの約束を守るため、カミラと娘に会いたい一心で依存症の更生施設に入っていたようです。

きっとテディのアシストあっての事で、売れっ子ミュージシャンを良いように使うタイプのゲスい音楽プロデューサーじゃなかったあたりかなりラッキーでしょう。

さて、帰ってきたビリーは酒と薬物を断ててはいるものの、精神的に不安定で元通りというわけにはいかないのが現実。

帰ってきたビリーを優しく受け止めてくれたカミラも、さすがに全面的に受け入れてくれるわけではありません。

ビリーの不在でツアーは中止になり、レーベルに怒られるわ前金も返金させられて以前より生活も音楽業界での地位もマイナスからのスタートになってしまったザ・シックス。

しかし、父親のように家族を捨てる男にはなりたくないと悩むビリーはバンドを抜けるとグレアムに宣言します。

今度はエディ自ら志願してビリーの代わりにギターボーカルを務めると言っておりますがどうなのでしょう。

ここでは自分を律する自信がないから地元に帰って堅実な職に就こうとするビリーの話を聞いて、恐れてばかり居ないで現実と向き合えと諭すカミラ。

幼い娘〈ジュリア〉と触れ合って行くうちにビリー自身も、ビリーとカミラの関係も、そのどちらもが順調に回復していきました。

ある夜、皆に一曲捧げたいと再び音楽に戻る意思を見せたビリー。簡単に戻ろうとするなんてズルいとゴネながら結局は受け入れてやるエディは良い仲間です。

ビリーから新しい曲のデモを貰ったテディはダメ元でレーベルに掛け合うも、一度失った信用が影響してかイマイチの反応。

そんな中、アルバムを作るため曲を多く作りたくてもなかなか納得いくものが出来ずプチスランプ状態のデイジーの話を聞いていたテディは、彼女が食いついたザ・シックスのデモテープをアレンジさせる案を思い付きます。

デュエットに反対していたビリーも、デイジーとの初対面でやや彼女のペースに。

女性ボーカルが良いのでは、というテディの勘は大当たりで、2人のデュエットは良い感じにハマっております。

ただ、歌詞までアレンジさせていたのは伝えていなかったようで、デイジーが違う歌詞を歌っている事を指摘して逆にデイジーバージョンを試してみようと言われ一気に険悪ムード。

奔放で率直過ぎるデイジーから歌詞を通して心の内を見透かされたようになったのもビリーにとっては良くなかったようです。

しかし、レーベルには断られたのにテディの自腹でスタジオを借りて無断で録っていると知り、彼の気持ちに応えようと少しクールダウンしたビリーは言われるがままとりあえずやってみる事に。

結局はデイジーバージョンが最高で、元のビリーバージョンは録ることにすらならなかった、と。

 

パーティーで出会った、ニューヨークのクラブで働く〈バーニー〉と良い雰囲気になっていたシモーンには〈リー・パーリン〉から声が掛かりレコーディングが始まりますが、この男が典型的な権力にモノを言わせて女に手を出すタイプだったのが気掛かりです。

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▼次回、エピソード4

axxi.hatenablog.com

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