エピソード8『罪の告白』“Confess Your Sins”
あらすじ
晴れて恋人同士となったメーガンとルークを前に、イザベラは疎外感を隠せずにいた。このままメーガンを失ってしまうのだろうかと。大みそかのパーティーを抜け出したメーガンとイザベラは、その不誠実な振る舞いについてルークを問い詰めるが、その先には2人の手に負えるはずもない恐ろしい結末が待ち受けていた。
ネタバレ感想
1999年8月1日頃、2000年1月1日頃、2000年8月1日頃、前話の翌日です。
【1999年 夏】
長年の片思いの相手と結ばれて幸せ絶頂なメーガンは、自分の恋を応援してくれたイザベラにすっかり心を開いて感謝し、イザベラもそんなメーガンを見て満足そう。
日本なら到底高校生がやるとは思えない洗車イベントも開催されて、パリピ感が凄まじい。水着で洗車してその売上を学園祭の資金に回すとか。
小柄なわりに豊満ナイスバディなイザベラも初めてのイベントを楽しんでおります。
付き合いたてでルークに夢中なメーガンにはやや置いてきぼり感があるものの、チェンバース家の男と別れた者同士、パーカーとの距離がグッと縮まっている様子。
お互いに初体験だと言われて既にイザベラとしてしまった後だとは言えなかったルークは、イザベラに口裏を合わせてくれるよう頼みます。
親友に隠し事するなんて耐えられないと難色を示したイザベラにも、「メーガンは繊細なところがあるんだ」とゴリ押しし、イザベラもそれでメーガンが傷付かないなら、と隠し通す事を了承しました。
【1999年 冬】
ルークをコテージに誘い出したメーガンが、緊縛プレイと見せかけてルークを縛り上げたところであらかじめ隠れていたイザベラも登場。
ようやくただ事ではないことに気が付いても時既に遅し。
縛り上げて薬を飲ませたルークに、ビーチでのキスの話について自白させながらその様子をカメラにおさめるメーガンとイザベラ。
次から次へとルークへの糾弾が続く中、ブレントが盗撮していることを知りながらコテージに誘い込んだのかと半狂乱になってくるメーガンでしたが、ルークはついに「僕たちを盗撮したのは兄さんじゃない」と衝撃の事実を漏らします。
更に問い詰めると、あのテープを作ったのは自分だと白状したルーク。
言い訳としては、後で2人で見ようと思っただけで、流したのは自分じゃない、と。
あまりのショックでそのままルークを放置して帰ろうとするメーガンに対し、イザベラを信じるな!君と付き合う前に一度だけイザベラとセックスした」と自分から頼み込んでついてもらった嘘をバラしてしまいました。
これに更なる逆上が追加されたメーガンは、自分を騙していた親友に激怒し、2人の結束が崩壊したところで縛られて必死なルークが有る事無い事言って崩壊を加速させています。
逆上したイザベラはなんと銃を持ち出して縛られているルークに銃口を向けながら、「撤回してよ!私は信頼できるってメーガンに言いなさい!私にウソをつかせたのは自分だって言いなさい!」と必死の形相。
素直に言うことを聞けばいいものの、「彼女イカれてる!正気じゃない!目的はメーガンの独り占めか!?メーガン、僕と君は幼馴染だ!でもイザベラ、君はじきにいなくなる、つまり赤の他人だ!分かったら銃を下ろせよ!!」とどこまでも逆効果な発言を垂れ流したルークのせいで、イザベラはとうとう引き金を引いてしまいました。
【2000年 夏】
ネッドが越してきた時から常に作動中の敷地内の監視カメラには、コテージに続く道も映っており、大晦日の日の映像を調べられでもしたらメーガンとイザベラにとって不利な証拠となってしまうようです。
その証拠が保安官に見つかる前に処分したいメーガンは、ついてくると言うイザベラと2人でネットの家へ。
以前に盗み見ていたパスコードでネッド不在の家に入り込み、監視カメラ映像を探し当てたところでタイミング悪く保安官に見つかってしまいました。
別々に取調べを受ける2人はそれまでの供述通り、大晦日のパーティーの後には合流しなかったと話しますが、押収されていたジェフのビデオからは既に2人の会話音声が抽出されていたのです。
友情が壊れたままだったと言い張っていたイザベラと相談しているメーガンの「私たちと出会った事を後悔させてやる」というセリフがバッチリ入っているではありませんか。
保安官は2人の少女にそれぞれ相手への疑心を植え付けて揺さぶりをかけていきます。
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▼次回、エピソード9