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海外ドラマ≫≫Cruel Summer クルーエル・サマー シーズン2 9話ネタバレ感想

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エピソード9『ルーク・チェンバースの過ち』“The Miseducation of Luke Chambers”

あらすじ

ルークは悟った。メーガンやイザベラ、そして家族との関係が引き返せないところまで悪化していたこと、さらには過去を振り返る中で、自分が思っていたほど「いい子」ではなかったということを。

ネタバレ感想

1999年の秋頃と2000年1月1日に起きた話。

 

【1999年 秋】

仕事人間で、息子にもそのマインドを押し付けるスティーヴと、ブレントと違って割り切って要領よくやってのけることもできないルークの親子関係はあまり良いものではありません。

沿岸警備隊に入りたいというルークの希望は頭ごなしに否定され、ますますルーク目線での溝は深まるばかり。だからこそ父のように目をかけてくれている保安官のジャックに対してルークは心を開いているんですね。

 

ルークは、ブレントや友人らに唆されて自分のプライドを守りたい気持ちと、どんどんメーガンへの独占欲が強くなってきている表れなのか、イザベラから不安を煽るようなことを言われた結果、盗撮を実行に移してしまったようです。

 

何が何でもブランソン大学への進学しか認めてもらえず売り言葉に買い言葉で、母親が事故死したのは父のせいだとなじり、関係が悪化していたところにあのパーティーです。

ここでもまた、父親と揉めてしまい腹いせに盗撮テープを流した結果、相手がイザベラだという勘違いが起こり、そのままイザベラが身代わりになる話まで出てしまいますが、おかげで仲間内からはこれまでとは一変して一目置かれる存在になり調子に乗るルーク。やはり因果応報か。

自分で撮ったものを自分で晒しておいて、兄のテープを警察に届けているあたりかなりサイコパスな存在です。イザベラがヤバい奴かと思いきや、ルークも同等かそれ以上に頭がおかしい感じ。

 

【2000年 1月1日】

勢い余ってイザベラが撃ってしまった弾がルークの耳に掠り、3人とも気が動転して狼狽えております。

必死に止血しようとするメーガンに対し、イザベラは銃声が響いたし一刻も早くこの場を離れるべきで、ルークは縛ったまま一晩反省させようと鬼のような提案。

これまでの悪行を自白するルークの映像が記録されたビデオテープを取り出し、誰かに見せられたくなかったら今夜のことは誰にも言うなとの脅し付きです。おっかねぇ〜〜〜!

イザベラがコテージを出てすぐに、メーガンは「あなたに話してないことがあるの」と妊娠を告白します。ルークはTHE屑男と言わんばかりの反応で暗に堕ろせと言っているようにしか受け取れなかったメーガンは、ますます愛想を尽かしてロープを外さずにコテージを後にしました。

その後、なんとか自力で縄から抜け出しコテージを出たルークは意識が朦朧とする中、森から湖畔へ辿り着き、ポケベルで誰かに連絡。

結果的にお膳立てする形にはなってしまったものの、自宅に帰ったメーガンとイザベラはどちらもルークを手にかけてはいない、と。

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▼次回、エピソード10

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